北アルプス穂高岳 Part 5

西穂山荘で休憩後、予定通り上高地方面へ下ります。 始めはうっそうとした林の中を抜けていきます。 高い位置に付けられて道標。 これも冬期登山用の案内看板ですね。 10分ほど下ったところで焼岳との分岐点に到着。 左手へ進みます。 木道なんかもありしっかり整備されたルートです。 気持ちの良い針葉樹の林を抜けていきます。 天気は今ひとつで、足腰もちょっと疲れてきました。 けど上高地へ向かっていると思うと…

北アルプス穂高岳 Part 4

AM8:20 標高2909m 西穂高岳登頂! 天気最高です! 私、今回はこの抜けるような秋晴れの空の元で登頂をしたく思い、行き先、日程を変えて まで今日の西穂高岳に賭けていました。 なので、登頂した達成感もひとしおです! いつものようにザックを置いて登頂記念の撮影。 そして山頂からの景色を写真撮影します。 いっぱい撮った写真の中からいくつか紹介しますね。 北方面 間ノ岳、天狗岩、ジャンダルム、奥…

北アルプス穂高岳 Part 3

AM5:00起床 一晩中小屋付近は強風に煽られていました。 しかし小屋泊にも慣れてきたのか結構熟睡出来ました。 AM6:00 食堂にて朝食を頂きます。 窓の外は相変わらずの強風が吹き付けていますが雨は降っておらず陽も出ている感じ。 天気予報通り回復に向かっているのかな~。 部屋に戻り出発の準備を整えて小屋を出てみると・・・ まだ地面は濡れてますが晴れてます~! ヤッタ~! 風はまだ強いですが今日…

北アルプス穂高岳 Part 2

ロープウエイのりばの建物を出ていよいよ登山道へ。 風もあまり無くひんやりした空気が気持ちいいです。 今回は始まりから快適に歩けそうですね、一昨年にここへ来たときは歩き始めから 結構な雨でレインウエアーを着ていたので・・ まずは「千石園地」と言われる遊歩道を通って行きます。 「ヤチトリカブト」って花。 かわいらしい花ですがネット調べると名前の通りの猛毒を持っているらしいです。 5分ほど遊歩道を歩く…

北アルプス穂高岳 Part1

遡ること2ヶ月前の7月中旬に予定していた北アルプスへの登山。 仕事の都合で2度予定変更をせざるを得なくなってました。 で、この9月の中旬にやっとまとめて休みがとることが出来ました。 ただし当初は2泊3日の山小屋泊で涸沢から北穂高へ登りそこから奥穂高へ縦走 して重太郎新道で上高地へ下りるルートを予定していました。 しかし、取得出来た休みが当初より一日少なく、また天気予報も予定の3日間の うち2日が…

乗鞍岳ドライブ&トレッキング(後編)

登山道に入るといきなり岩ゴロゴロのルートになります。 * * * * こんなかわいらしい女の子も一生懸命登ってましたよ。 * * * * こんな天気ですがさすがに山の日の前日です。登山者も多く登山道は上り下りすれ違い で渋滞になることもしばしば発生します。 * * * * 登り始めて約45分ほどで、ガスに包まれた先に何人もの登山者が休むピークが 見えてきました。 「もう山頂?」と嫁と言いながら足…

乗鞍岳ドライブ&トレッキング(前編)

サービス業の私はお盆休みを世間様より一週間早く頂いていました。 そんな盆休みの後半の平日、嫁さんも仕事が休みだったためドライブがてらに 日帰り登山へ向かった様子をお伝えします。 ☆ ドライブ道中の詳細は私のもう一つのブログ「みんカラブログ」にアップしてます ので興味のある方は下記をご覧ください。 。 ☆ 本日の行き先は標高3026mの乗鞍岳。 登山の経験はほぼゼロで、3年ほど前に富士山5合目から…

北アルプス穂高岳 (準備編)  

久しぶりのブログ更新です。 梅雨が明けたのかそうじゃないのかよく分からない天気が続いてます。 まあ、とにかく蒸し暑い日々ですね。 本来であれば昨日から5連休をいただき、今頃は上高地から涸沢を目指して歩いている 予定でした。しかし、仕事の都合上休めなくなり計画は頓挫・・・ 最近、仕事うまくいかないことが多い気がします・・・(^_^;) 悔しいので今の時期の涸沢カールの画像をネットでお借りしてきまし…

ラドウェザー センサーマスターⅣ 購入

今日は梅雨に入ってからの1週間ぶり位の雨。 せっかくの休日ですが朝から土砂降りの雨なのでインドアーでゆっくりします。 で、いきなりですが、先日購入した「山と渓谷」という雑誌。 毎年この時期になると登山系の雑誌をみると「北アルプス岩稜ルート」って文字が 目に入ります。 ルートなんてものは毎年変わるものではないのでルートの記事自体は目新しい ものは何もないのは分かっているのですがついつい買っちゃいま…

藤内沢ーTREK リベンジ (後編)

稜線のルートから折れて国見尾根を下りはじめます。 序盤は歩きやすい感じのルートです。 しかしそれは束の間でやがて急斜面の連続に変化します。 こんなそそり立つ大きな岩の横を抜け下って行きます。 その後国見岳山頂から見えていた天狗岩に到着。 平たい岩が何枚も重なっている感じの岩です。 高さは10m以上はありそう。 で、登ってみることに。 上まで上がってみました。 しかし前方に突き出たもう一段高い場所…