乗鞍岳ドライブ&トレッキング(後編)
登山道に入るといきなり岩ゴロゴロのルートになります。
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こんなかわいらしい女の子も一生懸命登ってましたよ。
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こんな天気ですがさすがに山の日の前日です。登山者も多く登山道は上り下りすれ違い
で渋滞になることもしばしば発生します。
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登り始めて約45分ほどで、ガスに包まれた先に何人もの登山者が休むピークが
見えてきました。
「もう山頂?」と嫁と言いながら足早にピークへ向かいます。
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ピークにたっている木柱に目をやると・・
「蚕玉岳」と書かれています。
どうやら山頂とは違いました。
「こだまだけ」と読んで、標高は2979mです。
乗鞍岳の最高点の剣が峰へ続く稜線の一つのピークです。
それにしてもここの時点で西穂高岳より標高は高いところです。
そんな3000m峰にしては周りの登山者、我が嫁さんをも含めかなりラフな格好の
人が多いです。私みたいな完全に登山の格好しているのが逆に違和感ある位です。
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その後もガスに包まれた登山道を上っていきます。
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蚕玉岳から約15分ほどで「乗鞍岳頂上小屋」に到着。
たくさんの登山者んの方が休まれていました。
ここも登ってくる途中に小屋が見えたときもしや山頂か?と思いましたが違いました・・
軽食やTシャツなんかが売られていました。
ちょと休憩したい感じはありましたが登頂後の下山時に休憩させてもらうことにして
先に進みます。
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さっきの山小屋から10分ほど登るといよいよ山頂が見えてきました。
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13:12
「乗鞍岳 剣が峰」標高3026mに登頂。
見ての通り周囲は完全にガスに包まれて全く展望がありません。
非常に残念ですが仕方ないですね。雨降ってないだけマシだと開き直ります。
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山頂にある神社にお参りをします。
ここにはお守りなんかも売られていました。
ここで高三になる息子に大学の合格祈願のお守りを購入しました。
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その後しばらく岩に腰掛け休憩していましたが全くガスが晴れる気配がないので
諦めて下山することにします。
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登りで通過してきた頂上小屋で休憩させていただきます。
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ここで楽しみにしていたホットコーヒーを購入します。
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10分ほど待ちましたが暖かいコーヒーをいただきます。
やっぱり自然の中でいただくコーヒーは格別です。
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休憩後も相変わらず濃いガスの中の登山道を下っていきます。
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こんなガスの中なので景色は全く期待できないのでせめて雷鳥にでも会えないかな
なんて思い周囲を見ながら歩いていると我が嫁が鳥発見!
早速カメラ構えて近づいて行きます。
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よく見るとイワヒバリという鳥でした。
西穂高岳や槍ヶ岳登山の時も見かけた鳥です。
なぜかこの鳥は近づいてもあまり遠くまで逃げないのです。
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小屋から約40分ほどで薄ら肩の小屋が見えてきました。
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肩の小屋まで下りてきました。
振り返ると登り始めたときより濃いガスに包まれていました。
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その後も来たルートを下っていきます。
午前中は晴れていたところも今はガスの中・・・
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途中からお花畑へ向かうルートへ折れて進みます。
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登山道脇にこんな物を発見。
最近何処の山でも熊出没注意の看板を見かけますがこんなのは初めて見ます。
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こんな看板も設置されています。
やっぱり熊の出没は深刻な状態なのでしょうね。
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お花畑コースも完全にガスの中。
ちょっと残念ですがいくつか花の写真撮ってきました。
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お花畑コースからすぐでスタート地点の畳平へ戻れます。
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畳平のバスターミナルも朝とは打って変わって完全にガスの中・・・
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帰りのバス待ちの人たちの行列が出来ています。
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その後15分ほど待って帰りのバスに乗り込む事が出来ました。
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帰りのバスは濃霧の中を慎重に下っていきます。
朝はあんなに天気良かったのに・・・
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約40分ほどで無事朴ノ木平スキー場の駐車場に戻ってきました。
濃飛バスさんありがとうございました。
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その後はいつも北アルプス登山の帰りに寄る「ひらゆの森」という温泉で疲れを
疲れを癒やします。
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温泉入浴後はこれまたいつものお食事処「あんき屋」さんで・・
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飛騨牛の鉄板焼き定食を嫁さんと二人で頂きました。
この定食野菜たっぷりでとっても美味しいのでご飯が足らない位なのです。
次回はご飯大盛り頼もうかな~?
けど、本当はビールを飲みたくて飲みたくてたまらなかったのですが嫁さんが首を縦には
振ってくれませんでした・・・(涙)
その後高山からせせらぎ街道経由で東海北陸道を使い帰宅しました。
もちろん、安全運転でね・・(笑)
終わり