北アルプス穂高岳 Part 4


AM8:20
標高2909m 西穂高岳登頂!
天気最高です!
私、今回はこの抜けるような秋晴れの空の元で登頂をしたく思い、行き先、日程を変えて
まで今日の西穂高岳に賭けていました。
なので、登頂した達成感もひとしおです!






いつものようにザックを置いて登頂記念の撮影。


そして山頂からの景色を写真撮影します。


いっぱい撮った写真の中からいくつか紹介しますね。





北方面
間ノ岳、天狗岩、ジャンダルム、奥穂高、南岳、大喰岳、槍ヶ岳。
穂高連峰から槍ヶ岳まで見通せます。








綺麗に見える槍ヶ岳。







天狗岩越しにジャンダルムのてっぺんが見えています(たぶん)






南方面
こちらが登ってきた稜線。
奥に焼岳、その奥に乗鞍岳、微かに御岳も見えます。





西方面
雲に浮かぶ笠ヶ岳






東方面
明神岳越しの南アルプスと思う・・






南アルプス越しに見える富士山







雲に覆われる飛騨沢。
昨年の7月に悪天候で登頂を断念した槍ヶ岳登山時に通ったルート。






こちらは、昨年9月の槍ヶ岳登山時の一日目に宿泊した槍平山荘が見えます。







昨年9月の槍ヶ岳登山時に通った西鎌尾根からの槍ヶ岳。


こんな感じで360°のパノラマを楽しみます。


20分ほど写真撮ったり景色眺めたりしてゆっくり過ごします。




天気も体調もばっちりなのでこれから間ノ岳まで行ってみようと思います。
ただしここから先の西穂高岳~奥穂高岳の間のルートは一般登山道最難関と言われる
程の超ハードなルートなのです。
私、以前からいつかはこのルートを踏破したく思って下りました。
ってことでそのルートの一部を今回通ってみようという考えです。





激狭の岩稜のルートを通過していきます。
ちょっとわかりにくいですが、間ノ岳は前方にそびえる天狗岩の手前にある茶色した
岩のピークです。






P1と書かれた小さなピーク。





P1から振り返った西穂高岳山頂。
こんな上天気ですが誰もいませんね~。
もったいない・・・笑







ルートを進んで行くと思いもよらない方向に矢印がペイントされてます。






この矢印の先にルートなんかあるようには全く見えませんが・・・汗
岩の間からおそるおそる覗いて見ると・・





・・・?



ただの崖にしか見えませんが・・






先行する2人のパーティー。
西穂の山頂で一緒になり少しお話しさせて頂いたガイドさんと一般登山者さんです。






ここも岩に下に向かって矢印ありますが、ただの崖にしか見えません・・汗







鎖場が出てきました。





崖下には先行する2人のパーティーがいらっしゃいます。
鎖を下りきるまで上で待ちます。






私も降ります。
鎖の上に来ると崖下は全く見えません。
眼下に見えるのはかすんで見える谷底だけ・・
恐怖心が芽生えてきます・・・






必死に降りきりました。
もちろん降りている途中の写真はありません、ってかそんな余裕全く無しです・・笑






危険な箇所を通過してもまだまだ危なっかしい岩稜が続いていますね。






目指す間ノ岳が近づいてきました。
ルートは何処に付けられているのかな~?






ここから休憩がてらに先行するパーティーの行くルートをしばらく観察させて頂きます。







ちょっとわかりにくいですが日陰の部分に進んで行くようです。





望遠で撮影。
本当にあんな所にルートが付けられているの?






進む様子を見ていると、なんかえらいところを通ってますね~。
そのルートの下を見てみると・・・






こんな感じになってます~。
この画像の右上に登山者の姿が見えます。
ロープや鎖やなどの補助的な物は一切無さそうですね。
ってことで一歩間違えたらとんでもないことになるのは間違いないですね。





あんなルートこの自分でも通過できるのか非常に不安になってきました。
一時、諦めて引き返そうかって気持ちにもなりましたが、ここでビビって引き返したら
次に来ようと思わなくなってしまいそうだったので、気を引き締めてスタートします。







さっき見ていた超ヤバいところを通過してやや落ち着いたところでやっと写真撮影。
見上げると間ノ岳の山頂部分が見えます。





こちらが崖下の画像。
ここでも一歩間違えたら谷底に吸い込まれますね・・。
帰りもここを通らないと駄目だと思うとプレッシャーが・・






一歩一歩確実に登っていくと山頂がもう目の前にありました。






AM9:45
間ノ岳登頂。
西穂高岳山頂より約1時間少々で到着。
ここで感じたこと、西穂高岳を過ぎるとやっぱりルートは、がらっと変わり難易度が
上がりますね。
山と高原の地図でいう「難所」、や「危」の印がつきそうなところが随所にある感じ
です。






登ってきた方向。
奥の三角のピークが西穂高岳山頂。





岩にペイントされた「間ノ岳」との文字。
これが山頂の印のようです。
山頂で、先行していたガイドさんと一般登山者さんも休憩されていました。
そこでまた、しばしお話しさせて頂きます。





ガイドさん達はこの先を進んで奥穂高まで行かれるとのこと。
私もいつかはチャレンジしたいと話をすると、「ここまで来れるのであればこの先も
問題なく行けると思うよ~ただ、奥穂高の手前の馬の背は岩が濡れていると滑る
ので難易度があがるけどね~」だそうです。
そんなこと言われるとこのままの勢いで私も奥穂高まで行きたくなってしまいますが
やっぱり当初の予定通りここで引き返します。


ここからは基本往路と同じなので画像は最小限になります。






西穂高岳山頂への戻り途中で休憩がてら腹ごしらえ。
昨日、新穂高ロープウェイの駅の建物内のパン屋さんで購入したチョコクロワッサン。
チョコも美味しかったです。





休憩していると側をイワヒバリちゃんがひょこひょこと通り過ぎていきます。
緊張の連続の中で見る小鳥は一時の癒やしになりますね。





西穂高岳山頂。
雲海をバックに良い感じですね。





AM11:10
西穂高岳山頂に戻ってきました。
一人の登山者さんが休まれていました。





朝よりかなり雲が上がってきた感じですね。






それにしても良い天気。
朝の強風もこの頃には止んでおり、快適に休憩できます。
ってことで、せっかくなので山頂で一緒になった他の登山者さんとお話ししたり
写真撮ってあげたりしながらちょっと長めの休憩をします。


15分ほどの休憩後に西穂山荘へ向けて出発します。





信州側の景色、梓川が見えます。
標高が下がってくるとだんだん雲の中へ入っていきます。






完全に雲の中に入ってしまいました。






ちょっとわかりにくいですがまたもやイワヒバリちゃんがお出迎え。
けど雷鳥さんには逢えません・・・






独標通過。
午前中と違い完全にガスの中。
全く展望ありませんね。





昨日引き返したポイントへ到着。





ここから先は広い稜線の下りなのでストック出して4WDになります(笑)





やっと山荘が見えてきました。





13:00
西穂山荘へ無事帰還。
ここのレストハウスで昨日同様にランチ休憩をさせて頂きます。





オーダーしたメニューは山菜うどんとご飯。
ビールを飲むか凄く悩んだのですが当初は上高地へ下る予定をしていました。
しかしガスに包まれて天気も今ひとつなので上高地は諦めて素直に新穂高ロープウェイで
下山しようかな~なんて考えていました。
それならここから1時間程歩くだけなのでビール飲んでも大丈夫かな~って思ったり・・


けど、やっぱりせっかくなので通ったことのないルートを通り上高地へ下りようと
思い2時間は歩く予定なのでビールは諦め、ゆっくり休憩します。


上高地への下りの様子はPart5でお伝えしますね。


続く



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