小岐須峠ーMTB (後編)

電波塔のたもとでランチ休憩ののちに宮指路岳の登山口まで戻ってきました。林道より登山道を少し入ったところにMTBを置いて進みます。比較的歩きやすい道です。いつものピンクの目印がルートを案内してくれます。15分ほどで目指していた小岐須峠到着。思っていたほどハードな道ではなくここまでならMTBと一緒に来れそうな距離、道でした。三重県側へは、小岐須渓谷キャンプ場の大石橋につながるルートです。ちょこっと三…

小岐須峠ーMTB (中編)

前編の続き、水沢峠は林道終点から登山道がかなり長い感じでしたのであきらめて元の林道分岐まで戻ってきました。林道ダウンヒル、スタートは抑えて行くつもりでしたが走り出すとつい・・下りきってスピードメーターのMAX表示を確認。やっぱり割と出てます。分岐の先にすぐ橋が現れます。錆びたガードレールの橋です。ガードレールに橋の名称のプレートがビス止めされています。こんなのはじめて見ました。「さる?あし?ん~…

小岐須峠ーMTB  (前編)

本日は久々の秋晴れ!先週、雨の為断念した林道を目指します。予定は鈴鹿スカイラインを越えた所の野洲川ダムの上流部からの林道から山に入り水沢峠、小岐須峠、を目指します。その後黒滝方面(滋賀県甲賀市)へ抜ける林道を下ります。途中に電波中継所があるらしくそのあたりで天気もいいので景色でも見ながらランチ休憩、そして時間、体力に余裕があれば宮指路岳にも登山、そして帰りには最近出来た温泉で汗を流すというような…

石榑峠ーMTB (後編)

前回の石榑峠前編の続きコンクリートブロックの先をご案内いたします。例のコンクリートブロックのゲートを抜けるとすぐに右側にがけ崩れ箇所の様に見える箇所が出てきます。 ここから例の竜が岳大ガレの直下まで行ける(厳密には過去に行けた)林道の入り口 があります。昭和50年代頃の砂防ダム建設用の林道です。現在は崩落が激しく徒歩(登山の装備が必要)でも踏破はきつい状態です。何カ所か命の危険を感じる所がありま…

石榑峠ーMTB (前編)

今日はMTBにて旧国道421号線「石榑峠」を紹介します。本当は前回の項の鈴鹿スカイライン付近の林道への探索予定でしたが見事に天気に裏切られ(予報では晴れでした)御在所周辺の山は雲の中、もちろん雨降ってます。野洲川ダムで帰宅しようか悩むこと20分国道421号経由で自宅を目指し雨降っていなければ石榑峠を目指そうと決めました。神崎川林道の項で少し紹介しましたが三重と滋賀を結ぶ国道です。現在は新道のトン…

武平峠ーロードスター

8月は子供が夏休み。そして山でも暑いということでMTBもしばらく夏休み。てなことで、もうひとつの愛車にて峠の紹介をしたいと思います。自宅から約40分、三重と滋賀の県境の峠「武平峠」国道477号線、通称「鈴鹿スカイライン」かなり昔は国道ではなく山岳有料道路でした。で本日の本当の目的は愛車のマフラーを変更したので試乗をしたかったのです。それと9月に入ってもう少し涼しくなったらMTBにて探索したい林道…

愛車ーMTB

紹介します。私の愛車、林道探索の相棒です。’09か’10のマングース テオカリコンプの中古フレームをネットオークションで購入し自分でコツコツ組み上げました。私以前はトレイルライドはハードテールでしたが歳のせいかもう少し楽に登りも下りも楽しめるMTBをほしくてこいつに決めました。当初は以前のバイクの使いまわしパーツ多数でしたが、現在はほぼ一新されています。主要パーツフロントフォーク  FOX32タ…

八風谷林道-MTB

今日は先日の神崎川より石榑トンネルよりの脇から延びる林道を探索します。この林道を選んだ最大の理由はこの林道先の登山道の無い様な山の中腹にある謎の廃屋らしき建物の存在の確認です。そもそもなぜその廃屋の存在を知ったかと言うと、僕のMTBによる林道探索の林道の見つけ方にあります。まず山の地図「昭文社、山と高原の地図」で林道を探します。探した林道に次の2つの条件に当てはまるか確認します。1)峠につながっ…

神崎川林道-MTB

今日は先日行ったハト峰峠を滋賀県側に下りてきた所につながる神崎川沿いの林道へチャレンジです。地図で確認すると林道の途中でハト峰峠へとの登山道と分岐するようです。まず、林道終点を目指しその後ハト峰峠方面へと登山道を行ける所まで行く予定です。また川沿いに発電所もあるらしいので(たぶん水力)楽しみです。林道入口の広くなった所に車を停めて準備します。写真ではのどかな風景ですが前の道は国道421号線です。…

ハト峰峠-MTB

今日は、学生のころにロードバイクで登頂したことのあるハト峰峠を目指します。約30年前の事(MTBもまだ一般的ではなかった頃)でその頃は自転車でスポーツ系はロードバイクしかなくそれでどこでも行っておりました。その時ハト峰を登頂した記憶はひたすら登山道の様な所を自転車を担いで登ったこと、山頂は砂山の様だったことしが覚えておりません。その当時より体力は落ちているのは明白ですがそれをカバー出来るくらい現…