登奈井尾林道ーMTB(後編)
廻りを見渡しても林道どころか登山道、獣道すらありません。
ナビを出して確認します。
やっぱり私ので表示されているルートの行き止まりのところまで来ています。
国土地理院の最新地図では下界までつながっていたはずですけど・・
こんな事もあろう事かと思い昨晩国土地理院の最新地図をPCでプリントアウト
しておいたんですね~。
って余裕をかましてザックを漁りますが・・・
あ・り・ま・せ・ん・・・・汗
どうやら車に置き忘れてきたようです・・チーン
そこでおもむろにスマホを手にします。
やった、通信圏内だ、さすがDOCOMO!
で国土地理院のH/Pを開いて確認します。
で、一安心。
少し戻ったところの分岐を左へ進めば下界へ通じている様子。
そういえばさっき下ってくるときに分岐あったな~なんて思い引き返します。
ここが分岐。
ここを左へ行けば下界に降りられるはず。
見た感じ新しい林道のようなのでまず間違いないと思われますが思い込みで勢い良く
下って又行き止まりだと嫌なのでここは念のためスマホとナビで再確認。
間違い無さそう・・
そっからは一気にダウンヒル。
新しい林道にありがちな急斜度のルートで流れる雨水のおかげで路面は
凸凹だらけです。
激しい路面のおかげで誰かが落としていったと思われるホイールキャップ。
途中、上で見たのと同じ通行止め看板が設置されています。
(降りてきた方を振り返った画像)
ここにこちら側(下界)向きにこの看板があると言うことはほぼ間違いなく下界に
つながっていると確信します。
その後は余裕でコンクリート舗装の林道をハイスピードダウンヒル。
途中にこの先につながるであろう林道が眼下に見下ろせます。
その後もこの標高差を一気にダウンヒル~!
つづら折れでどんどん下って行きます。
やがてチェーンの張られた車止めが現れます。
で、朝、登ってくるときに写真撮ったところに降りてきました。
例の思い出の詰まった橋のところですね~。
その後は気持ち良いせせらぎ沿いの舗装林道をのんびり下っていきます。
ゲートが見えてきました。
14:40
無事下山。
ルートミスして戻ったところから20分で下ってきました。
やっぱりMTBの山での下りは最強の乗り物ですね。
徒歩での登山では考えられないペースで降りてこられます。
まるで山の上からワープでもしたかのような感覚に陥っちゃいます・・笑
いや~、楽しかった!
久しぶりに泥だらけになってMTB遊び出来ました。
朝のようにMTBをスタンドに立てかけて片付けているとロードバイクの方が
同じスタンドにロードバイクを立てかけて写真撮ってました。
少しお話させて頂きました。
私の泥だらけのMTBを見てびっくりされてましたよ。
お話させて頂いたロード乗りの方。
久しぶりのMTB林道探索でしたがハラハラ、ドキドキもあり結構楽しめました。
この界隈はまだまだ林道ありそうなのでまた探索に来たく思い帰路につきました。
ここからはオマケです。
20年以上前に、友人F氏と夜中に歩いた集落。
2時間歩いてたどり着いた例の電話ボックス。
今も健在でした~笑
本日の林道探索のGPSログ
国土地理院地図のGPSログ
終わり