冬季通行止峠シリーズ石榑峠ーTREK(リベンジ後編)

深そうな雪の上を越えて峠に到達しました。



この石榑峠は鈴鹿山脈の縦走路を横切っています。
この竜ヶ岳、釈迦ヶ岳も冬以外は登ったあります。
冬も登ってみたい~。




三重と滋賀の県境です。
昔は滋賀県永源寺町の看板だった気がしますが、いつの間に東近江市になったの?






11:50
石榑峠到達。





酷道マニアの間では超メジャーな石榑峠のコンクリートブロックの門。


よく皆こんなところを通っていたものだと感心します。





誰の足跡も無い峠に自分の足跡だけが残ります。





峠からの三重県側の下界の景色。





峠の三重県側、こちらも積雪は大変な感じですね~。
どうせならこっちへ下っていきたいところですが残念ながら車が滋賀県側なので
それはできません・・
4kmのトンネルを徒歩で通過する気合があればそれも可能ですがそんなガッツ
私にはありませんので・・・(MTBでの通過は2度ほどありますが)





歩きだしてから3時間10分ほぼ休憩なしで歩き続けてきました。
本当は腹ペコでランチ休憩したいのですが、強烈に吹き抜ける冷たい西風が直撃して
休憩どころではない感じです。なので、この峠から延びるNTTの鉄塔跡地へのルート
へ進んでみます。


ちなみにこのゲートの先のガードレールのあるルートへ進むのですが、ゲートには
鍵がかけられていますが車止めのゲートであって徒歩での進入はOKです。
なぜなら鈴鹿山脈の登山の縦走路になっているからです。


なので堂々とガードレールを跨いで進入します。




強烈な風にさらされているのでこの辺りはほぼ雪積もってません。






しかし吹きだまりになっているようなところは極端に雪積もってます。





まるで、ビックウェーブのような雪。
強烈な吹雪が造り出す芸術ですね。





危険そうですね・・・






ただの雪原のような画像ですが、本来はこの下に鉄塔管理用の舗装路が存在します。






道路わきの石垣から推測すると優に2m以上の積雪はありそう。





稜線のルートなので積雪の仕方が変化に富んでいます。






上空は強烈な風が吹いておりすごい勢いで雲が流れて行きます。
陽が差してくると奇麗な雪景色になります。





芸術的な雪面。






鉄塔跡地が見えてきました。






奇麗な雪原です!






鉄塔跡に到着。
先ほどの峠より見晴らしは良いです。
風強く寒いのを除けば空も晴れて良い感じです!





下界の景色。
ちょっと霞んでいますが良いのです。






誰の足跡も無いこの場所に到達し自分の足跡を残したという満足感があるので(笑)






自分の歩いてきた足跡。





雄大な竜ヶ岳が見渡せます。





強風に吹かれながら雪山をながめていたら・・


いつかは冬山チャレンジしてみたい・・・


本気で思ってしまいました・・・・・




鉄塔跡地から見下ろす石榑峠。





こちらは滋賀県側の山々。





釈迦ヶ岳へとつながる縦走路の道標。
完全に雪に埋もれていますね。
冬山登山もするつもりならこんなところも進んで行かないとダメなのですね~。
完璧なルートファインディングが出来ないと絶対に無理な感じですね~
自信無いな~。
もっと経験積んでいつかは!  ですね・・・






パウダースノーの斜面。
バックカントリースキーやボードされる方には非常に魅力的な斜面じゃないでしょうか。
どこまで続いているかは不明ですが・・


一通り景色を眺めたらランチ休憩する場所を探します。
この鉄塔跡地では何処も強風吹きつけるので登ってきたルートへ戻ってみます。





で、見つけた空間。
道路わきの石垣と雪庇の間に風当たりの弱いところを見つけました。
早速ランチの準備をします。





先日購入したモンベルの折りたたみチェアーも活躍しました。
ちなみにグローブもタッチパネル対応の薄手のグローブでスマホもカメラも
グローブ外すこと無く操作できました。






今日のランチメニュー。
カップヌードル抹茶仕立てのシーフード味。
せっかくなのでランチでもチャレンジしてみました(笑)




風当たりが弱いと言っても稜線上の強風の寄りはマシってだけでやっぱり結構な風が
吹いてくるのでなかなか湯が沸きません。
なので風除けも出します。




無事湯も沸いてランチ完食。


で、食後のデザート&コーヒータイムまで楽しみます。



しか~し!こんなマッタリした時間の中、事件発生!




なんと!!





ドリップコーヒーの濾紙が燃えちゃいました~!
バーナーの火に風に煽られたドリップコーヒーが接触して炎上。
慌てて消し止めましたがこんな状態に・・・


しかし、こんな悪条件の時はトラブルはつきものです。
小さな事は気にしません。そのままお湯を注いでコーヒー淹れます。
直火ローストのような香ばしさが際立っていましたよ~ 嘘 (笑)





竜ヶ岳山頂付近を眺めながらのコーヒータイム。
雪山登山気分を味わえました。





コーヒータイム後、あまり時間も無いので下りはじめます。





眼下には登ってきた自分の足跡が見渡せます。






我が足跡。





飛び出しボーヤが竜ヶ岳へ向かって飛び出してます。





県境から0.1km地点。
これからまた約6km弱のトレッキングの始まりです。


復路の様子は少しだけ紹介しますね。




自分の付けたトレースにそって下って行きます。
登りも下りも歩数はほぼ一緒なのでしょうね・・




雪面から一本だけ出ているススキの穂。
軌跡の一本ススキ(笑)






斜面から雪玉が転がってきます。




転がる雪玉が雪だるま式に大きくなって転がって行きます。





時にはこんなに大きくなるものも!




自然の芸術。






冬景色の定番のツララ・・
しかし、なぜか、モンスターエナジーを思い出しました(笑)





そのツララを一本拝借。
これまた自然の芸術ですね~。
しかしなぜかハリーポッターの杖を思い出しました(笑)




そんな感じで色々な物を観察しながら下ること約2時間半・・



例の5.0km地点まで戻ってきました。
ここまでこれば車まではもうすぐです。





車見えてきました。





15:50
無事、車に到着。


歩行時間約7時間。距離約12Km


結構疲れました・・・


しかしリベンジ達成したので心地よい疲れです。


最後にスノーポンの使い心地ですが、スノートレッキングメインでの使用であれば
充分だと思います。
ただし少しでも登坂性を重視するならバックカントリーモデルの購入をお勧め
します。
新雪の直登の短距離であればキックステップで登坂可能ですが一番の問題は
急斜面のトラバース時の横滑りに対応していないという所。
これはサイドエッジの付いていないスノーハイクモデル全般に言えることだと
思います。
ネットで調べている時にそういう記述があったのですが今回身をもって体験してみて
よくわかりました。
斜度の少ない雪面での歩行ではそんな状況はほとんどないと思いますが万が一そういう
状況になった場合はスノーシューの足の置き方考えないと危ない目に合いそうです。


あと、履くシューズですがやっぱり冬対応のアルパインブーツが一番だと思います。
しかし私は今持っている夏用のアディダスのトレッキングシューズで行きました。
私、暑がり汗かきなので休憩中意外はあまり寒いとは思いませんでした。
(靴下は冬用を履いていますが)
ただし、靴の本体は厚めでしっかりした物がお勧めです。
なぜかというと、スノーシューのバンド(クランポンのバンド)がかなり細く
長時間歩くとバンドに締められている部分の足が痛くなってきます。
私のアディダスのトレッキングシューズは本体がすごく薄手だったので痛かったのだと
思います。
なので来シーズンはアルパインブーツ欲しいな~。
12本爪の本格アイゼンが装着出来るタイプを狙っています。
(お金掛っちゃいますが・・・・)





帰宅途中に見た夕暮れに染まる竜ヶ岳。
いつかは冬山チャレンジしたいな~。



終わり。




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