多度山ーMTB (後編)

それでは下り道、通称「エビス」の始まりです。「エビス」とは以前よくここのルートをご一緒したMTB仲間に教えてもらった名前です。正式な名称ではないと思われますが。この後紹介する各ポイントの名称もその仲間に教えていただいた名称です。比較的フラットなシングルトラックでの始まりです。しばらく進むとやや登り返し後、適度な斜度で下りスタート。画像では斜度は分かりにくいですね。ここはかなりの急な斜度で下ってい…

多度山ーMTB (前編)

今日は自宅より車で約20分にある多度山のトレイルを紹介します。ここは養老山脈最南端の標高403mの山です。市街地より非常に近くハイキングコースもいくつか整備されており小学校の遠足等で私も幼少のころよりなじみのある山です。MTBを乗るようになってからもよく通っておりました。特にMTBでのゲレンデダウンヒル競技を行っていたころは体力&技術のトレーニングの為に毎週のように通っている時期もあったホームコ…

藤原岳ーTREK

今日は友人との登山(トレッキング)の紹介です。行先は鈴鹿山脈の北部に位置する藤原岳です。なぜこの山かというと私の自宅のある三重県北部から天気のいい日にはよく見える特徴的山だからです。その特徴とはセメント工場の為に三重県側の山肌のほとんどが削られています。その採掘現場はほぼ山頂近くまで達しておりその最上部を確認してみたく思いまた今日はMTBを使わず友人と2人で徒歩での登山予定ですので林道等を通らず…

ノタノ坂ーMTB (後編)

予定より約1時間遅れで廃村茨川に到着しました。河原沿いのちょっとした木陰でランチ休憩中。しかしノタノ坂で体力的、精神的相方ダメージを受けたのかいつもより食欲ありません。なので手早く昼食を済ませてちょこっとだけ村を探索に向かいます。唯一の当時の物と思われる家。藁ぶき屋根にトタンを張ったと思われます。この建物は八幡工業高校の「山岳部茨川前進基地」として今も使われているようです。ネットで調べるとこの建…

ノタノ坂ーMTB (中編)

いよいよノタノ坂、茨川方面への林道へと入っていきます。入口は鎖張ってありますがよくある林道の入り口です。入口からしばらくは林業用の林道らしくよく手入れされた感じがします。林道ではよく見かける川渡道路。古い感じの林道です。ちょっと荒れてきた感じがします。林道脇で見つけた切り株、全体苔に覆われすごく古い感じがします。周りのシダ植物と相まってもののけ姫に出てきそうです。一体いつ頃に切られた切り株なんで…

ノタノ坂ーMTB (前編)

今日は約20年前MTBで初めて本格的登山道の峠越えをし非常に辛かったが達成感があった所を再度訪れてみようと思います。今こうやって峠越えやMTBトレイルランにはまっている原点ともいえる所です。簡単にルートの紹介しましょう。国道421号と茨川林道の接点を起点として国道421号~県道34号へ入り北上します。途中にノタノ坂への分岐が現れます。ノタノ坂は藤原岳や銚子岳等の登山道へつながるルートです。登山道…

愛車ーロードスター

私のもう一台の愛車ロードスターを紹介します。H9年式 NA8C 俗に言うsr2ってやつです。SPECエンジン系 純正排気カム流用のインテークちょこっとハイカム      戸田パワー スライドカムプーリー&バルタイ調整      ECUノーマル      コーンズインテークパイプ       マキシムEXマニホールド       触媒ノーマル       マフラー RSファクトリーステージ「二寸管…

水沢峠ーMTB (後編)

水沢峠でランチ休憩を済ませいよいよ水沢岳への登山です。登り始めてすぐの斜面から峠方面のショットです。峠部分はほとんど判別できません。これでも一応登山道です。ほぼ崖ですが。序盤からかなりハードな登りです。登り始めてしばらくでザレザレの岩場が出現。花崗岩っていうのでしょうか、表面がざらざらと崩れてくるような岩場です。画面右端の方へ踏み跡があるのでそちらへ進みます。ザレザレ岩場の端からの景色です。足元…

水沢峠ーMTB (中編)

林道工事中の為終点はあきらめて謎の分岐の所の登山道へ戻ってきました。林道分岐の少し手前の石垣の上部で見つけた石板。「昭和39年5月着工、入道ヶ岳線資材運搬路新設、亀山営林署」がはっきり確認出来ます。いつも林道がいつ頃の物かは橋で確認しておりましたがこの林道の橋は簡易的なコンクリの橋しかったのですが、この石板ではっきりしました。しかしこんなものが設置されているのも初めて見ました。林道分岐の廃道の方…

水沢峠ーMTB (前編)

今日は前回の小岐須峠探索時に断念した水沢峠を三重県側より目指します。前回の項でも書きましたが、私が学生のころはじめてMTBを手に入れた時に本格的ダート路を走りたくて訪れたことのある林道からアプローチする峠です。しかし学生の頃なぜこの林道を選んだのかは記憶にありません。自宅より車でも約1時間かかるところです。その当時は自走MTBなので2時間以上もかけて来ていたと思われます。今思えばもっと近場にも色…