雪の竜ヶ岳ーTREK Part2(前編)

先週の御池岳へのチャレンジが不完全燃焼で終わっており寝覚めの悪い
一週間を過ごしていました・・
とういことで、再度雪山へチャレンジしてきました様子をお伝えします。


行き先は竜ヶ岳。
この山は何度も登っていますが、この鈴鹿山脈の中で積雪時でも比較的登り
やすく天気良ければ絶景が期待できる山なのです。




AM5:15起床、寝ている愛犬もみじをたたき起こし、まだ暗いいつもの散歩道を
足早に散歩して帰宅。
その後洗濯物を干して、いつもの私の朝の仕事終了~!
そして昨晩のうちに準備した山登りアイテムを車に積み込みます。






6:30出発
外気温-2℃
先週より寒いですね~。





走り出すと先週とはちがい鈴鹿山脈がくっきり見えます~。







目指す、竜ヶ岳。
タップリ雪がぶってますね~、楽しみです。






東の空が朝焼けしてきました。もうすぐ日の出ですね。


その陽の光をあびて鈴鹿山脈がモルゲンロートのように輝きはじめます。



藤原岳



竜ヶ岳


こんな景色を見ながら、はやる気持ちを抑え車を走らせます。





登山口のあるキャンプ場に近づくと日陰はアイスバーンになってます。
慎重に運転します。






7:10
宇賀渓キャンプ場駐車場に到着。






駐車場には1台も車駐まってません。






車内で身支度整えてから駐車料金の支払いと登山届けを記入しに行きます。
前回は受付のお姉さんがいましたが今日は雨戸閉められたままで誰もいません。
(8時からなのかな?)なんて考えながら登山届けを記入して提出しておきます。





7:30出発です。
まずはキャンプ場の寂れた感満載の商店街を抜けて行きます。
天気は申し分ない超上天気です。
ただし一つだけ心配なのは強風です。
この山の麓のキャンプ場でさえかなりの風が吹き荒れています。
これだと稜線に出たらエライ(すごい)風吹いてそうです・・・






登山口までは舗装された林道を歩いて行きます。






途中にある公衆トイレ。
冬期閉鎖中でした。





林道にも積雪が結構あります。
さらにこの雪の下は以前の雪が溶けてアイスバーンの様になっており非常に滑りやすく
アイゼン付けようかと思うくらいかなり危険です。






林道脇にこんな名水も沸いています。





「竜の雫」って名付けられています。





脇には氷柱も・・
夏場はここで顔洗ったりすると非常に気持ちいいのですが、この極寒の季節は
眺めるだけにしておきます。






いよいよ登りの予定ルートの登り口に到着。
昨年も登った「遠足尾根」ルートです。
名前の通りいくつかある竜ヶ岳登山ルートの中で一番大回りして登るルートです。
距離がある分、急登区間は比較的少ない感じです。
しかも急登区間は前半の植林帯が大半を占めるので積雪時でもあまり苦労すること
がないと思われます。





登山道へ入るといきなりの急登ですが先週の御池岳チャレンジの様な深雪では
無いので問題無く進めます。





登山道に付けたれた犬のような足跡。
キツネですかね?
かなりの長い間登山道を登って行ってましたよ。






植林帯に朝陽が差し込んできました。






この植林帯にも西からの強風が容赦なく吹き付けます。
木々の枝が強く揺らされ林全体がザワザワしています。






登りの途中で見晴らしの良いところに出ます。






伊勢湾が光ってます。




光る海に浮いている船も確認出来ます。






こちらはこれから向かう竜ヶ岳方面。
雲一つない上天気ですね。
しかしここでもかなりの強風で立っていると時よりよろけそうになるくらいの
風が吹き付けてきます。





山頂付近は強風に吹かれ雪煙が舞い上がっているのが見えます。
エベレストの山頂みたいで迫力有りますね~。
そんな所へ今から向かうと思うとワクワクします・・笑







その後ルートはさらに急になり凍結部分もあったりして足滑らしたら危険な
感じになってきたのでアイゼンを装着します。
しかし、ここでプチアクシデント発生。
アイゼンをザックから取り出そうとしたところコーヒーカップを足下に落として
しまいました。





するとこの斜面をコロコロところがっていき画像奥の斜面へと消えていきました・・汗
ってことで残念ながら本日のコーヒータイムがなくなっちゃいました・・





気を取り直してしっかりアイゼン装着します。






アイゼン装着後はザクザク安心して登って行けます。






登り初めて1時間半程で尾根に出ました。
予想通り強風が吹き付けてきます。
ジャケットのフードを被りますが肌が露出している頬が痛いです。
グローブも薄手なので指先も冷えてしまい痛くなってきます。






雑木林の尾根道を進みます。






このルートで積雪時はちょっと気を付けないといけない箇所通過。






危険箇所通過後振り返った画像。
この斜面で滑り落ちちゃうと結構下まで行っちゃいますよ。






その後はこんなボブスレーコースの様なルートを登っていきます。






前方にこれから向かう竜ヶ岳へ続く稜線が見渡せます。





振り返るとこんな景色が見渡せます。


そんな景色をせっかくなので動画で360°ビューをどうぞ~!
(かなりの強風の中のスマホ動画撮影なので手ぶれはご勘弁ください)




DSC 0906





まるで森林限界を越えていくようなルートを登って行きます。





一番奥の白いピークが竜ヶ岳山頂。
まだまだ距離ありますがそこまでずっとこの見晴らしの良い稜線を歩いて行くので
楽しみです。





振り返った景色。






こんな景色を見ながら進んで行きます。






稜線ではありますがいくつかのピークを越えていきます。






前方にこのルート最大の難所が出てきました。
なぜ、難所かというと結構な斜度で北斜面なので雪も多かったりするのです。
昨年の3月もここで軽アイゼンを装着して登りました。





今回はもうアイゼン装着しているのでせっかくなのでピッケルを使ってみます。






ピッケル準備完了!
私のシルエット、鉞(まさかり)持った悪魔の様ですね・・・笑





前回はこの斜面の右側を登ったのですが今回は、12本爪アイゼンとピッケルという
雪山最強アイテムがあるのであえて直登してみます。






誰のトレースもない新雪の急斜面を真っ直ぐに登って行きます。





ある程度登ってきて振り返った画像。
斜度があまりに急で登り始めの所はもう見えませんね。
この斜面、予想以上に積雪しており深い所は太ももくらいまで埋まってしまい
非常に苦労しました。
これだけ深い新雪ではピッケルの意味あまり無かった気がします・・・






さっきの急斜面を登りきると金山尾根への分岐が出てきます。






こちらが金山尾根方面。
帰りはこちらへ行く予定です。





さらに稜線を進んで行くとスキー場の様な大雪原になってきます。
その先に目指す竜ヶ岳がみえます。


ちょっと長くなってきたので続きは(中編)で、


続く


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