雪の御池岳ーTREK(前編)

日本列島をおそった強烈な寒波の終盤、一月の末。
雪山アイテムのピッケルを購入して雪山にテンション上がりっぱなし日々を
過ごしていました。
そんな中待ちに待った休日に満を持して雪山にチャレンジした様子をお伝えします。




まだ夜も明けきらない、いつもより少し早い時間に出発します。

外気温計は-1℃。
天気予報は久しぶりの晴れ予報なので期待できます。





道中、東の空が明るくなってきました。
天気は問題無さそうなので一安心。
まずは、目指す御池岳の登山口のある鞍掛峠を目指します。





しかし・・・
上空は青空出てますが、肝心の山が見えない・・・






それどころか進むにつれ雪が舞ってきました。







本当ならこの辺りで大きく斜面の削られた藤原岳が目の前に現れるのですが真っ白な
雲に覆われています。






その後もどんどん吹雪いてきました・・





もう、完全に雪国になってしまいました。
こんな中、本当に登山出来るのか不安になってきます・・・






鞍掛峠の入り口到着。
ここに車おいて登山口のある峠の頂上のトンネルまで歩いて行きます。
当然ですが冬期通行止めのゲート閉まってますね。
それより、予想より雪多いです。
私の予想では峠道の1/3位は積雪はほとんど無いであろうと思っていました。
ちなみに頂上のトンネルまで片道約6kmあります。
この雪の中6kmの登りを歩いたあとに登山道へ入って行く予定ですが、大丈夫かな?
なんてちょっと不安になってきます。




まず、車内で身支度整えます。
ザックにトレッキングポール、スノーポン、ピッケルを装着してきましたが、
この積雪ですと早速スノーポンの出番ですね。






ってことで、ザックより取り外しスノーポンを履いて出発です。






7:30
通行止めゲートの脇を抜けて行きます。





ゲート越えるといくつかの新しい物では無さそうですがトレースが確認出来ます。
やはり、山に入っている人いるのですね。






スノーシューらしきトレースもいくつかありそれに沿って歩いて行きます。






15分ほど歩くと突如車の轍がいくつも現れます。
三重県側はゲートが確実に閉められ、車の轍も見られなかったので、滋賀県側から
車が入ってきたのかと思いましたが・・・






この峠道の脇から林道が合流しており、その林道から車が入ってきた様子。
たぶん、ジムニーか何かが雪遊びに来ていたのでしょうね。
さぞかし楽しかったでしょうね~。





いくつもの轍の残る雪の峠道をひたすら歩いて上っていきます。





歩き始めて30分、久しぶりのスノーシューでの歩行で結構疲れてきましたが
疲れの割に全然標高上がって無いのにガッカリ・・






雪も小降りになってきたので天気の回復に期待します。







その後車の轍の終点を越えていきます。






一本のトレースに沿って進んで行きます。






たまに陽が差して来ると私のシルエットが雪面に浮かび上がります・・






走り慣れた峠道、車だとあっという間にやってくる次のコーナー・・・
スノーシューでの歩きだと、次のコーナー遙か彼方に感じます・・・





たまに吹いてくる強烈な西風に耐えながら黙々と歩みを進めます。






目指す御池岳への稜線が雪雲に霞んでます。





標高が上がってくると次第に積雪も多くなってきます。







自然の芸術、いくつもの氷柱を見ながら進んで行きます。






ガードレールがほぼ埋まるくらいの積雪。






そんな中、御池岳への登山道「コグルミ谷」登山口にやってきました。
以前、友人F氏と一昨年の秋に登った事のあるルートです。
最初はこのルートから登山しようかと考えたのですが、積雪時の谷ルートはリスクが
高いと判断してここはパスします。(以前の入道ヶ岳で学びました・・)
画像左側の斜面にルートがあるはずなのですが、この画像見ても何処にルートがあるのか全く分からないですね。





その後踏み跡も全く無くなった綺麗な雪面を進みます。
けど、さっきまでのトレースは何処へ・・・?





静まりかえった雪に包まれた谷。
たまに鳥のさえずりが響きます・・






ずいぶん標高上がってきました。






するとまたトレースが薄ら出てきました。
途中、風雪で消されていたのでしょうね。






カーブミラーに映る自分の姿。
この山中、自分一人なのだと感じます・・・





信号機が見えてきました、もうすぐトンネルです。






最後のコーナーを曲がるとトンネルが見えてきます。






10:20
歩き始めて2時間50分
約6kmの道のり、やっと峠の頂上、トンネルまでたどり着きました。
それにしても予想以上の時間かかっちゃいました・・
以前、MTBでここまで登ってきたときは1時間半程だったので歩きでも2時間
位で登れるつもりでいましたが全然駄目でした・・







この峠、滋賀県側で現在も工事中(冬の間は休止してますが)の為ゲートが設置
されたままです。
ゲート付近まで来ると向こうから強烈に冷たい風が吹き抜けてきます。
じっとしてられない位寒いのですぐに立ち去りました。






冬期通行止め峠探索だったらここで「めでたし、めでたし」で終了ですが、
今回は雪山登山が目当てです。
この苦労した6kmの雪道はただの登山口までの移動区間なのです。
なんか、時すでにやりきった感がありますが、そのまま休憩も無しに登山道へ
突入します!



けどこの積雪です・・・ほんとに大丈夫~!?


心配になってきますが、長くなってきたので続きは(後編)で、お楽しみに~!


続く。




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