小社峠ーMTB (道迷い後編)

河原での山ラーメン休憩をあきらめて先程登ってきた沢を下ります。例の岩登りした個所の下りは案の定かなりびびりましたが何とか登山道まで戻って来れました。そのまま下山するつもりで登山道を下っておりましたが登山道わきの河原の木に付けられている道標を発見。実はこの道標、登って行く時にも見ておりましたが登山道の踏み跡があまりにもしっかりした踏み跡だったのといつものピンクのマーキングが続いていたので何の疑いも…

小社峠ーMTB (道迷い前編)

今日は小社峠を目指します。9月に行った小岐須峠、宮指路岳の南側に位置する峠です。その後余裕あれば峠から近い仙ヶ岳の登山をし仙鶏尾根経由で下山する予定です。前日の天気予報は朝には雨が上がるとのことでしたが朝起きたら雨降ってます。しかし予報を信じ予定決行。まずは小岐須渓谷キャンプ場をへ向かいます。日没の早い今日この頃、たとえ30分でも無駄に出来ません。一般道だと自宅より1時間以上かかるところなので高…

竜ヶ岳砂防ダム建設廃林道(おまけ画像集)

廃林道で見つけた当時の遺物たちを紹介いたします。林道終点の広場の隅に集中して当時の物と思われる物が散乱しておりました。ここまで登ってきた道なき斜面の途中で岩につぶされたトタンやドラム缶などは丁度この場所の裏手の斜面を下った所でした。想像ですが当時このあたりに工事の管理小屋がありそれが長年の風雨で倒壊して裏手の斜面へ崩れ落ちたのではないでしょうか。そこで見つけた当時の物たちが下の画像です。ダイヤル…

竜ヶ岳砂防ダム建設廃林道ーMTB(後編)

MTBを木陰に立てかけて徒歩にて進みます。まず、大量に崩れてきている土石を確認します。30㎝前後の岩石が多量に斜面上部から崩れてきています。上部に砂防ダムらしきものが確認出来ますが全く機能していない感じです。MTBを置いてきた個所から北へ進む林道はこの土石の下で180°方向を変えて南へ進んでいきます。ここからの林道は南北を6回ほどの180°ターン繰り返し九十九折れで高度を上げていきます。南へ進ん…

竜ヶ岳砂防ダム建設廃林道ーMTB(前編)

今日は以前の「石榑峠ーMTB」編で案内したことのある竜ヶ岳の大ガレ直下の砂防ダム建設用の廃林道の探索を紹介いたします。この林道へ足を踏み入れるのは今回で4度目です。1度目のチャレンジは4年ほど前ですが下調べ準備不足で途中で断念、2度目で最終地点到着、3度目は今年6月に友人T氏と最終地点到着。で今回で4度目のチャレンジ。そもそもこの林道の存在を知ったのは4年ほど前にでした。思いつきで石榑峠から登っ…

駒ヶ岳ーTREK (後編)

千畳敷からの急斜面「八丁坂」を登り切った尾根が「乗越浄土」と言われる場所です。そこからは極端な標高差も無く「中岳 2925m」を越えて目指す「木曽駒ヶ岳 2956m」です。なので気持ち的には楽になるはずですが尾根道に出たとたん北西からの風が半端なく吹きつけます。パンフレットを見てもここから駒ヶ岳まで1時間ほどの行程の様ですが息も出来ないほどの向かい風&よろける程の横風にしかも極寒なのでさきほどの…

駒ヶ岳ーTREK (前編)

今回は秋も深まった10月末に友人2人と駒ヶ岳へトレッキング(登山?)へ向かった様子を紹介します。先日藤原岳を一緒に登った友人F氏と以前よりMTBでのダウンヒル競技等を一緒にやっていた友人Y氏と3人で山へ行こうということになり何処の山へ行くかをラインで相談。Y氏は3人の中で一番アウトドア派ですが登山初心者、私は最近鈴鹿の山を少しかじった程度。F氏は若くして白馬岳周辺のテントでの2泊3日の縦走や近年…

多度山ーMTB vol.2

今日は以前紹介した身近なMTBフィールド多度山の別ルートの探索を紹介いたします。天然プール方面から山に入り登っていくルートで途中までは以前のルートと全く同じです。なので画像もそこまではありません。分かれ道の所からの始まりです。以前は直進した分かれ道。今日は左のけもの道へ進みます。実は何年かまえに少しだけチャレンジしたことがあるルートです。しかしあまりに急斜面の連続で途中で断念したことのあるルート…

八風峠ーMTB (後編)

しばし峠からの下界の景色を眺めてから三池岳への向かいますが、その前に、以前行った八風谷林道へつながる滋賀県側の登山道の入口を探します。峠に立てられた案内看板で方向を確認。「紅葉尾」(ゆずりお)方面です。なのでこのまま真っすぐ進むと思われます。しかし道はすぐに途切れてしまいあるのは林だけ、全く踏み跡は見つけられません。5分ほどあちこち探しましたが見つけられず、あきらめて三池岳へ向かうと思われるルー…

八風峠ーMTB (前編)

さわやかな秋晴れの今日は八風峠へ探索へ出かけようと思います。以前探索した八風谷林道から続く峠です。しかし今回は三重県側からのアプローチです。八風キャンプ場からのMTBで林道を行ける所まで進み、かつぎでも困難な道になったらそこから徒歩で峠を目指します。できればノタノ坂の様にMTBで峠を越えるのが理想なのですが・・その後余裕があれば三池岳を登山する予定です。では、行ってみましょう。トランスポーターで…