雨乞岳ーTREK (後編)

昼食後東雨乞岳へ向かいます。 この画像で分るようにこの先進むルートが笹の尾根に確認出来ます。 笹の尾根ルートを進んでいきます。 で、あっという間に東雨乞岳到着。 1225m、ここの山頂はさっきの雨乞岳と違いかなり広い山頂です。 展望も360°ありとても開放的です。なんとなく竜ヶ岳に雰囲気が似ていますね。 それではちょっと霞んでいますが山頂からの景色を一眼レフ望遠の画像を お楽しみください。 御在…

雨乞岳ーTREK (前編)

5月も終わりに近い平日の休み、たまたま休みになった友人Y氏と 雨乞岳へ登山へ行ってきました。この雨乞岳は鈴鹿7マウンテンの一つ なのでぜひとも登頂したい山でした。 この山を登頂すれば残るは入道ヶ岳のみとなります。 それでは行ってみましょう。 いきなりですがここは鈴鹿スカイラインの三重、滋賀の県境の武平峠のトンネル出口付近 駐車場です。 友人のドライブでの山行では道中の写真はありませんのでいきなり…

鎌ヶ岳ーTREK (後編)

昼食後、コーヒーを飲みながら一眼望遠で景色の撮影をします。 それが下の画像です。 御在所ロープーウェーの山頂駅の建物。 ロープーウェーの鉄塔。行きかうゴンドラも良く見えます。 新名神高速道路の建設現場。 すぐ麓に見えるアクアイグニス(片岡温泉)と、ソーラーパネル。 少々霞んでいますが養老山脈も確認出来ます。 ちょっと前までの鉄塔ルート探索で養老山系の鉄塔には少し詳しくなったのですが 残念ながらそ…

鎌ヶ岳ーTREK (中編)

水沢岳からの尾根道の続きです。 すぐにかなりの急斜面のザレ場が出てきます。 斜度が急で非常に滑りやすく2本脚での歩行は完全に無理です。 しばし考えます。ルートは間違いでないのは確実なので進むしかありません。 考えて出した答えは「しゃがんだ状態で両足を滑らして斜面を下ろう、 もしスピード出過ぎたらスキーのコブ斜面のように斜面の随所にある丸い岩で 減速していけば大丈夫だろう」でした。 この斜面をしゃ…

鎌ヶ岳ーTREK (前編)

やっぱり今日も快晴! 最近休みの日の天気ばかりが気になります。 5月中旬の休日、前日の天気予報は文句なしの快晴。 前日からトレッキングの準備を済ませておきいつもの山行より少し早目の 午前7時には自宅出発。 快晴の朝陽に照らされる自宅近所の新名神のジャンクション建設現場。 日に日に高速道路が完成していきます。 今日目指すは鎌ヶ岳。 以前ブログで紹介した水沢峠へのルートを使い水沢岳へ登りの鎌尾根縦走…

釈迦ヶ岳ーTREK (後編)

お待たせしました~。 ちょっとの間、仕事やら遊びやらでブログサボり気味ですみません。 前回の猫岳山頂からの続きです。 猫岳からの下りです。一部このような割と急な所ありますがほとんどは歩きやすい ルートです。 途中、杠葉尾方面への分岐があります。 以前に神崎川林道を紹介した時に断念した白滝谷の登山ルートへつながっているようです。 しっかりした踏み跡、案内看板に木に記されたルート案内等で進むルートに…

釈迦ヶ岳ーTREK (前編)

世間のG/Wも終わった5月の中旬、晴れ渡った平日休み、 私は鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳を登頂しようと一人クルマを走らせます。 本日は朝明渓谷の駐車場に車を停めそこから中尾根で釈迦ヶ岳山頂を目指します。 釈迦ヶ岳からは尾根を縦走し猫岳~ハト峰へ進みそこから朝明渓谷へ下るという 予定です。 ちなみにハト峰は約一年前に我がブログの記念すべき第一話で紹介したところです。 その時の写真が今もブログの背景として使わ…

御在所岳ーTREK (後編)

藤内沢出合いから下っていくとやがてルートは河原に出ます。 山奥の割にかなりの幅のある大きな岩が無数に転がる河原です。 2008年の集中豪雨の土石流の爪痕と思われます。 河原を歩いている人の姿で河原のスケールがお分かりいただけると思います。 振り返った画像。 山肌をえぐったような河原ですね。 ここから河原歩きです。 ところどころの大きな岩に赤いマーキングがあります。 それを目印に河原を下っていきま…

御在所岳ーTREK (中編)

御在所岳三角点より国見岳を目指して移動です。 先ほどのルートを少し戻りまず国見峠へと通じる縦走路入口へ向かいます。 来た時は雲の中だったスキー場です。上空は曇っていますがいつの間にか山頂付近の雲は 完全に消えて見晴らしは良くなっています。 それにしても人多いです。 桑名市方面の景色も霞んではいますが、見えてきました。 画像奥のうっすらと見える山脈がつい先日までMTBでのルート開拓で彷徨っていまし…

御在所岳ーTREK (前編)

G/Wの真っただ中に私は仕事の休みをいただき以前、駒ケ岳を一緒に登った友人3人で 御在所岳への登山へ向かいました。 当日、天気予報も悪く無く自宅周辺は問題なく晴れています。 6:30に自宅を出て山へ向かう道中、御在所岳をみると山頂は完全に雲の中、 最悪雨降っている可能性もある感じです。 その空模様を確認した我らの登山の師匠F氏。素人の私たちに「カッパ持ってきた?」 と心配し声をかけてくれます。さ…