竜ヶ岳ーTREK Vol.2(後編)

昼食後砂山を目指します。





砂山方面へ向かいます。途中の長尾滝にも寄り道してみます。






しばらくで長尾滝が出てきました。寄ってみます。






きれいな滝です。





写真を撮った後に滝の右側のガレた急斜面の大きな岩に書かれた矢印発見。
赤い矢印ってことは登山道はあのガレた急斜面にあるってことです。
滝に寄り道したつもりだったのですがそこが登山道だったようです。
写真では分かりにくいですが実際に見ると単なる崖にしか見えません。
四つん這いに近い感じで登っていきます。
やっぱりグローブ無いのはつらいです。





ガレた斜面の岩にある矢印に沿って進みます。






登っていくと今度は梯子が出てきました。
高さは5m位でしょうか。いずれは岩山登山を目指しているのでこんな
梯子位は簡単に登れるようにならないといけないので手をかけます。
するとなんとこの梯子すごくグラグラ揺れます。上を良く見ると鎖で
上の木か何かにつるされている感じです。
錆びてグラグラの梯子、なんか不安です。上でどんな状態でつるされているかも
不明なので登る気になれません。
周りを見渡すと梯子の右側の崖にロープが下がっています。
まだロープを頼りに崖を登った方が安心できそうなので崖を登ります。






崖を登りきると普通の登山道になります。





この画像は先ほどの長尾滝の上部。
さっきの崖を登って滝の上部に出た感じですね。






登山道途中でまた古い堰堤が出てきました。
きれいに組まれた石積み。芸術的にも見えますね。
探しはしませんでしたがこの堰堤にも先ほどのように石碑のようなものが
どこかにあるのでしょうか。





砂山方面へ進みます。
暫くはかなりの急な登り続きます。このルートはあまり人の往来が無いのか深く枯れ葉が
積もっています。その為、足が滑ってしまい非常に疲れます。






枯れ葉が無くなると次はこの当たりの山で良くあるザレたルートの登り。
ここも足が滑りやすいので疲れます。





やっと尾根道に出ました。






尾根道の途中で、竜ヶ岳の全貌が良く見える所があります。
以前ブログで紹介した竜ヶ岳の大ガレが大きく3つあるガレ場の一番左。
今日の下り途中で出てきたガレ場が一番右側。






やがて砂山の山頂に到着。





ちょっと離れた所からの砂山の山頂の画像。
花崗岩が風化してザレた感じの山頂です。






山頂のすぐ脇に腰掛けるのにちょうどいい岩を発見。
腰掛けて暫く休憩します。





休憩後下山を開始。
ロープが張られた急斜面の下りルート。ロープ無いと滑って転んでしまいそうです。






案内所と尾根道との分岐です。
案内所とは出発地点の宇賀渓キャンプ場のことと思われます。
どちらも結局は宇賀渓へつながりますが右は整備された遊歩道。左は登山道の
尾根道なので左方面へ進みます。





花崗岩のザレたルート。滑らないように慎重に進みます。






遊歩道と合流。





こんな感じのルートです。





遊歩道は天然の石で造られた階段を進みます。






石の階段が続きます。
非常に長く感じます。
この階段造った人もすごいです。かなり根気のある方だったんでしょうね~。





遊歩道途中で見える下界の景色。






キャンプ場が近くなってきました。







まだまだ石の階段が続きます。
下りでもたいがい嫌気がしてくる位の階段の連続です。登りだと階段地獄でしょうね。
遊歩道だからって軽い気持ちで砂山目指したらきっと後悔するでしょう。






やっと道に変化が出てきました。
キャンプ場はすぐそこのようです。






出てきました。キャンプ場の炊事場の裏手から出てきました。






キャンプ場の売店なんかの建物の間を駐車場目指して歩きます。






駐車場到着。朝よりは車停まっていますがさすが平日。ひと気ありません。
朝出した登山届に到着時間を記入し、新しい宇賀渓登山道マップをいただいて
車で帰る準備をします。


本日は山頂は全く展望も無く残念でしたが竜ヶ岳を麓から登るという目標は達成出来まし
た。今度は遠足尾根のルートもチャレンジしたいですね。


鈴鹿セブンマウンテンの残りは入道ヶ岳のみです。しかし現在梅雨真っただ中。
休みでも山行けません。梅雨明けしたらしたで暑いと登る気になれないかも。
なのでセブンマウンテン踏破はいつになるでしょう?



またその様子はこのブログにて紹介させていただきますね~。


終わり




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