小岐須峠ーMTB  (前編)


本日は久々の秋晴れ!先週、雨の為断念した林道を目指します。


予定は鈴鹿スカイラインを越えた所の野洲川ダムの上流部からの

林道から山に入り水沢峠、小岐須峠、を目指します。

その後黒滝方面(滋賀県甲賀市)へ抜ける林道を下ります。

途中に電波中継所があるらしくそのあたりで天気もいいので景色でも

見ながらランチ休憩、そして時間、体力に余裕があれば宮指路岳にも

登山、そして帰りには最近出来た温泉で汗を流すというような感じです。

久々の長距離ライド&温泉楽しみです。

ただ舗装一般道を林道入口まで約4km、帰りは林道出口から車まで約6Km

しかも登りが多い、また山中の林道の距離は未知数な行程なので

下山後の体力&水分も考えたペースでの行動が必要です。

では前置が長くなりましたが行ってみましょう!



御在所岳、ロープーウェーの鉄塔もくっきり見えます。
写真やや左の山が一番くぼんだ所の三角に山肌が見えているところが
鈴鹿スカイライン付近と思われます。



この撮影場所は下界がよく見えます。ってことは下界から見えていた
鈴鹿スカイライン付近と思われる箇所はここらへんかも。
ちなみにこの写真は山側むいての写真です。
愛車AZ-W、NA車なのでこの峠はかなりしんどいです。
ちなにみ下りはブレーキフェードしました、かなり焦げくさかったです。



野洲川ダム付近の空き地に駐車、準備します。



ダム湖はロードスターでここに来た8月末よりかなり減水しています。


ダム湖沿いの国道を上流の林道入口目指します。若干の登りが続きます。


満水時はここらへんもまだダム湖ですが現在は清流になっています。



いよいよ林道入口に到着。古びた橋がそそられます。





「おおがわらはし」「昭和38年11月竣工」
最近、昭和の物をみつけると妙に嬉しくなるのは歳のせい?



橋を渡るとすぐに水沢峠の看板があります。



5分ほど走ると出ました、通行止めゲートが、かなり厳重です。


ゲートというよりはもはやバリケードといってもいいくらいの物です。
大きな土のうがいくつも積まれそこから雑草どころか木々が育っております。
何年も前から全くゲートを開けつもりありませんってな感じです。




ゲートの反対側のショット。MTBは重量挙げのごとく持ち上げてゲート越えしました。
人はゲートと岩の30㎝ほどの隙間を抜けれます。



ゲートを越えるとすぐ目に飛び込んでくるのが当時の物と思われる
林道通行及び山林に関する注意看板。
上側の看板は錆がひどくてほとんど解読できません。

ここの山は「大河原国有林」だそうです。下の看板はなんとなく読めます。


看板のそばに朽ち果てた建造物があります。

朽ちた白い木片からすると百葉箱があったようにも見えます。
しかしなんでここに百葉箱?
当時は林業用の管理事務所でもこのあたりにあったのでしょうか。
向こう側の錆びた土台は全く何のための物かは、わかりません。



すぐわきを流れる清流。非常に綺麗です。



林道はと言うと、木々に覆われ、路面は苔で覆われ年月の流れを
感じる林道です。


途中で出てきた巨大看板。当時の「治山事業」気合いを感じます。
さぞ活気があったのでしょうね。


先程の巨大看板のそばの電柱に掲げられた看板。

「昭和51年4月1日~昭和81年3月31日」
事業用地敷、肝心な部分読めませんがたぶん林業と思われますが
昭和51年からの30年間の契約の様です。
ってことは現在は期限切れています。

そんなことはどうでもいいので先へ進みます。


あいかわらずええ感じの林道です。


川も非常にええ感じです。エメラルドグリーンとはこの色のことですね。
本当に夏に泳ぎたくなります。


今度はええ感じの橋です。



「もとこしはし」(橋名の写真ありません)「昭和38年12月竣工」
林道入口の橋より1か月後の完成ですね。橋の作りもほとんど同じに
見えます。
それと一個目の橋でもそうでしたが竣工のこうの字が「工」ではなく「功」
と書かれています。なぜでしょう、縁起とかなにかでしょうか?



結構大きな落差のある堰堤です。
林道に滝のような水音が響き渡っています。マイナスイオンを感じる気がします。


しばらく進むと頼りないゲートが出現。
ここより先が通行止めの時代もあったのでしょうか?



がけ下に落ちそうな注意看板。
写真ではほとんど読めませんが「路肩軟弱、注意」ってな事
書いてありました。
路肩軟弱を自らの体を張って証明している様な看板でした。



一本目の分かれ道にきました。まっすぐが目指す電波塔、小岐須峠方面。
左が水沢峠方面。水沢峠は三重県側へ越えると宮妻峡キャンプ場から延びる
林道へつながります。その林道も学生の頃初めてMTBを手に入れたころダート路を
走りたくて登った記憶がある所です。ぜひMTBで越えれるか確認したい所です。
なので左折して水沢峠を目指します。



砂利の浮いたコンクリ舗装の上り坂。結構しんどいです。


林道わきの崖です。
岩が幾重にも重なった層になっています。しかも湾曲しており地質学者でもないのに
すごく興味が出ました。「何千年の昔海の底で形成された・・・」なんてうんちくが
聞こえてきそうな岩石です。
その下にははがれおちた岩の破片が無数に散らばっていました。



綺麗に管理された植林地帯を抜けていきます。




標高が上がるにつれ路面ががれがれに変わっていきます。
最近設置されたのでしょうか、カーブミラーだけ妙に綺麗にたたずんでいます。



やがて林道終点に到着。山の地図では林道終点より水沢峠への登山道が伸びています。
終点付近をくまなく探しても登山道らしきものは発見できません。
先程終点到着ちょっと前に右側に水沢岳への登山道の入り口があったようなので
峠もそのルートで向かうと思われます。


ちょっと戻って登山道入り口。「水沢岳1:30H」とは1時間30分なのか
1.3Hで78分なのかどっち? 
ま、どっちでもいいけどちょっと登山道入って行ってみましたがMTBで行ける
様な所では全くなく、歩きでも時間を考えるとここはパスしたほうがいいと
判断して元の林道に戻ります。


林道終点付近から目指す電波塔が確認出来ます。
距離標高差まだ結構あります。(写真はちょっとした望遠で撮影)
てなことで林道分岐地点まで林道ダウンヒル。私、基本下りが楽しくて
MTBで山登っております。しかしこの林道、ガレガレ路やコンクリ浮き砂利路等
危険要素いっぱいです。今日は長距離ライドが前提なのでヘルメット、グローブ意外
はプロテクター類を着けていません。この山奥では万が一の事があればまず
助けは期待できないので抑えて下って行こうと思います。


続きは(中編)へ


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