養老山系林道探索ーMTB(前編)

先日より引き続きで養老山脈の林道探索を紹介します。


先日の雪の養老山脈縦走で紹介したルートにはいくつかの下山ルートがあるのが
国土地理院の地図で確認できます。
前回のブログ「多度山ーMTB Vol3」で紹介したルートもその一つです。
本日は再度二之瀬峠から入山して多度山方面に進みつつ下山ルートを一つ一つ
探索をしてみようという感じです。
それでは行ってみましょう。





多度へ向かう途中で見える雪化粧をした鈴鹿山脈。一度雪解けしていましたが
再度の寒波でまた雪化粧しています。
なので先週とはまた打って変わって山は寒そうです。





いつもの多度峡駐車場で準備します。
今日も養老鉄道サイクルトレインを利用します。
なので二之瀬峠からの入山は以前紹介したルートと全く同じです。
なので足早に紹介しますね。





多度駅前にある桜の木。まだつぼみですね。






多度駅で電車待ちです。前回よりは暖かいです。






車窓からの養老山脈。赤白の電波塔とその少し横に尾根がくぼんだ所が確認できます。
多分あそこがいつも休憩するハンググライダーの発進場だと思われます。






駒野駅到着。
ここから前回同様に二之瀬峠を目指します。





いきなり二之瀬峠でをヒルクライム中です。下界は天気よかったのですが
峠は厚い雲に覆われしかも強風に乗って時より吹雪になります。
画像奥が白くかすんでいるのは雲ではありません。強風によっ雪が吹雪となって
降ってきている様子です。






そんな中ロードバイクのおじさんにさわやかなあいさつと共にぶち抜かれました。

ちょっと悔しいですがこの峠で体力を消耗するわけにもいかないのでマイペースで
軽いギアーを使いペダルを回します。





今回は山頂公園は、す通りして峠よりそのまま林道に入っていきます。






前回も通った縦走路の林道です。
本日も前回同様冷たい強風が吹き荒れており、晴れときどき吹雪の天気です。







ここが本日1本目の探索予定の林道入口です。
実は前回の雪の縦走時にもひそかにここの入口はチェック入れてました。
国土地理院の地図では本谷という谷沿いに山道(徒歩道)が記載されています。
このルートを下ると北勢町小原一色という集落へつながります。
無事下ることができればそのまま下界を移動して次に多度寄りにある悟入谷という
谷沿いの林道で再び縦走路へ上がってこようと思います。
万が一通り抜けできなくても一本目なので登り返しもそんなに苦にならないと思い
下りの林道ですが探索します。







現在位置はこんな感じです。
画面左方向の谷にそって進む予定です。






走り始めにショベルカーが出てきます。この先工事している可能性あります。
そういえば林道入口に通行止め看板ありました。
しかし林道の通行止め看板は経験上7~8割は通り抜けできます。(徒歩、MTBの
場合ですが)なのであまり気にせずに下っていきます。







下ること5分ほどで工事現場的な個所が出てきました。
林道がなくなっている感じです。
地図を見ると川沿いにルートは存在するのでよくある土砂崩れで林道が埋没してしまった
のであろうと勝手に判断しMTBをいったん置いて徒歩にて無理やり川沿いのルートを
探しに山の斜面を探索します。







このまま直進は無理なので川を渡って右側の斜面にかすかな踏み跡を発見。
そこを進みます。






急な斜面を徒歩にて進みます。しかし行けども林道どころか川沿いの踏み跡すら
確認できなくなってしまいました。
徒歩でも困難な感じなので到底MTBでは踏破できないのでこれ以上はあきらめます。







MTBを置いたところから分岐して新しい林道が山の斜面に造られています。
もしかしたらこのルートがこの林道の新しい迂回の林道かも知れないと思い
間新しい林道を登っていきます。






きれいに植林された斜面に造られた急斜度の登りをほぼ押しで登ります。
20分ほど登りましたが林道は谷沿いとは全く逆方面に進んでおり迂回用の林道ではなく
林業用の林道だと判断し、途中で引き返しました。







元の縦走路まで登り返しで戻ってきました。
一本目は不発に終わりましたので2本目は悟入谷を下りて下界に出てそのまた多度寄り
の林道、蓮花谷林道を使い縦走路まで戻るルートへ変更します。
悟入谷林道は以前にオフロードバイクで通ったこともあるルートです。
蓮花谷林道は今回初の探索になります。登りでの探索なので前回のような事態には
ならないと思われます。





桜番所でしばらく休憩します。







前回は雪で案内看板はよく見えなかったので再度写真撮りました。
「桜番所」の名前の由来は江戸時代に桑名藩が美濃からの入林者を取り締まるために
設けた番所だったそうです。
それとこの辺りのヒノキは明治40年ごろに植林されたものだそうです。





桜番所の脇から延びる林道、地図によると年末トレッキングの帰りに立ち寄った
月見の湯の近くにつながっております。また今度チャレンジしたく思います。
周りのヒノキは明治時代に植林された木々なんでしょうね。





桜番所のそばに陽のあたる丸太のベンチを発見、そこで昼食休憩します。
地形的なものなのか風もあまり当たらないところで日差しは暖かでした。
今日はほんとは山ラーメンではなく山うどんをしたく思い鍋焼きうどんを用意
していました。しかし多度峡駐車場で準備中に強風&雨がぱらついてきており
もしかしたら山中では山うどんどころの天気ではないかもってことで急遽ザックの
中身のコンロとクッカー、鍋焼きうどんをカッパ上下、モンベル中綿ジャケットに
変更してきました。
けどここなら余裕で山うどん出来たな~なんてちょっと後悔しました。






北勢町へ下れる悟入谷林道との分岐に出ました。今日はここを右方面へ進みます。
雪の縦走時には左方面へ進みました。





右折するとすぐに通行止めの看板があります。
気にせず進みます。




古びた橋が出てきました。ここの林道はかなり歴史がある感じですね。
この先いくつかの小さな橋を越えて下っていきますが、それぞれに古い歴史
を感じる橋です。いくつか紹介します。




「母木橋」


昭和36年3月




「千歳橋」


昭和34年3月架設





「草木橋」


昭和36年3月架設




こんな感じのせせらぎと並走して林道は進みます。







「千代橋」


昭和34年3月架設



ここで不思議なことを気付きました。上の画像4つの橋の架設年月ですが
最初が昭和36年、2つ目が34年、3つ目が36年、4つ目34年と順番では
ないのです。 しかもすべてが3月架設となっております。

写真の順番は下ってくる時に撮影した順番で並んでおります。
想像ですがこの林道は昭和36年より前から存在をしていてそれまでは木製の橋が
架っていたのではないでしょうか。

もし林道建設と同時に橋を造るのであれば橋の建設年月も順番に並ぶと思います。



きれいな流れです。渓流魚でも居そうな雰囲気ですね。




小さな滝です。




林道わきにほこらが出てきました。
ちょっと休憩がてら手を合わせて山で遊ばせていただくお礼をします。




ほこらの前で見かけた石碑?道しるべ?
「右 山 ? み の ?」よくわかりません。
ガイドブックなんかもないので調べようもありません・・



ほこら脇の苔むした石垣。そこに捨てられていたコーラの瓶。
この空き瓶もかなりの歴史があるのでしょうね。アウトドアーに瓶の
飲み物を持って行くなんて現代では考えられないですね。






これも古い堰堤です。石垣が苔むしっているところがいい感じです。



堰堤のすぐ下流に石垣で造られた橋のようなものが架っています。
しかも一部が崩れおちています。あれはいったい何なのでしょうか。
橋なのでしょうか、橋であれば絶対に渡りたくはありませんね。




林道もだいぶ下ってきました。鈴鹿山脈の北部、藤原岳の景色です。
雲に覆われて山は雪が降っているようですね。




このあたりから林道は舗装路に変わります。






舗装路に変わるとすぐにゲートが出現。
ゲートを越えて下界へと出ます。






林道より出てきたところを振り返った画像です。
「悟入谷林道」と道路標識に記載されています。






しばらく北勢町の町道をのんびり進みます。





途中に池のほとりを通過します。10年以上前のことですがバスフィッシングに夢中
になっていたことがありそのころに釣りに来たことがある野池です。
この池の横にもう一つの池があり、そこではよく釣れた記憶があります。




さっきは雲に覆われていた藤原岳。さすがに強風ですね、今は雲が流されて
山がよく見えます。





林道入口に到着。ここから再度縦走路の尾根を目指して登ります。
ここも初めてのルートなので期待半分、不安半分って感じです。


続きは後編で  お楽しみに




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