番外編 旧東海道ーMTB(関宿~旧鈴鹿峠)

旧東海道MTB旅の前回の関宿からの続きのレポートです。




極寒の1月中旬、東名阪道で関宿を目指します。
天気予報では晴れとのことでしたが山の方は厚い雲に覆われております。
ちなみに画像の山は中央付近が秋に行った小社峠、左側の鉄塔のある山が野登山。





感じです。









帰りの下りは熱い走りでカバーできるはず?・・です。

















国道1号線はこのあたりから鈴鹿峠への峠道へ入って行きます。












































手の込んだ彫刻ですね。象でしょうか?
江戸時代の彫刻がそのまま残っているのもすごいことですね。




今はひっそりとした旧街道ですが江戸時代は旅籠が何件もあり人の往来も
あってにぎやかだったのでしょうね。



大型トラックの
エンジン音だけが響いています。





またしばらく国道の側道を進みます。






杉林の中を進みます。






結構な斜面の山中で当時は一体どんな感じだったのでしょう。
非常に見てみたく思います。
本当にタイムマシンなんかがあったらなんて本気で考えたりして・・








つづら折れの急斜面になってきました。いよいよ峠が近い感じです。













こんだけ残雪があるってことはもちろん木々にも積っています。
朝より天気が回復して日が照って来たのは良いんですが、強い西風が吹いて来て
木々に積った雪が解け風にあおられて大粒の雨が降っているかのごとく頭上から
冷たい水が降り注いできます。
天気が良くなったのになぜか私、上半身ずぶ濡れになっています。












鈴鹿峠の歴史です。興味のある方はどうぞ。




雪の杉林の中の踏み跡を進みます。
幾つかの足跡は残されています、割と新しい感じなのでこんな私の来るちょっと前に
も誰かが向かったようです。
















岩を一周舐めまわすように見ましたが残念ながら鏡のように見えるところは見つけ
られませんでした。しかし一部平らに削れているような所があるのでそこの部分かな
ってところはありました。




この鏡岩からの下界の風景です。
それが下の画像です。





MTBライド用のグリップ自慢のシューズ、ファイブテンも雪道には無力でした・・・






私の旧東海道のMTB旅はとりあえずの目標の三重県内制覇をいたしました。

ここをもっていったん終了いたします。
またいつか色々な問題(時間、旅費、MTB以外の時のでの移動方法等)
をクリヤー出来たら続きを行いたいと思っております。
この画像でも分かる通りまだまだ山は雪で閉ざされています。
なので今度はまた別の三重県内の旧街道MTB旅を検討しています。
お楽しみに~って番外編ではなくなるくらいメインのレポートに
なる可能性あります。ブログタイトル変更しないといけないかも?



 完



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