番外編 旧東海道ーMTB(庄野宿~関宿)

2015年の年明け1月は寒い日が多く鈴鹿山脈は軒並み雪景色です。
天気のいい日に見る鈴鹿の雪山、行ったことのある山が雪化粧していると
非常に雪山登山をしたくなります。
しかし現在の私の装備、知識ではまだハードルが高く冬山は来シーズンまでに
もっと無雪期のいろんな登山を経験し、また冬山については本やアウトドアショップ
の方に聞いて勉強し知識や装備も充実させたく考えております。

それで低山の雪山登山は出来るようになりたく思っております。
なので鈴鹿の山はあきらめて養老山脈をMTBで探索も考えたのですが年末の
トレッキングで日蔭の残雪の多さにちょっとびっくりし、路面は凍結&マッディー
が予想されるので気持ちよくライド出来ないと思われます。
ってことで今回以前行った旧東海道のMTB旅の続きを行おうと決めました。
それでは前置きが長くなりましたが、行ってみましょう。



昨日の天気予報では三重県平野部は晴れ、山間部も昼ごろには晴れるとのこと。
しかし朝起きてみるとついさっきまで降っていた感じ。
天気予報を信じて予定決行します。
画像奥に見えるのは自宅よりほど近い新名神高速の建設現場。
天気が良ければ鈴鹿の山がよく見える所ですが全く山見えません。
多少青空が見える部分もありますが山の天気は全く期待できない感じです。
そんな空模様の中、車で前回の最終地点JR関西本線井田川駅を目指します。





四日市市に入るととうとう降ってきました。雨、時々みぞれッて感じの天気です。
そのうち雨が上がることを信じて車を走らせます。





で、JR井田川駅近くの小さな公園に前に駐車スペースを発見、そこで準備します。
強くはないですが相変わらず雨は降っています。
しかし天気予報を信じてやがて雨はやむと思いレインウエアーは着ずに上着は
最近購入したモンベルのサイクル用のソフトアウター(撥水性はあるので少々の雨
なら大丈夫)のみで、念の為、これまたモンベルの登山用パーカーを持っていきます。
下はここまでの雨を予想してなかったので持ってきていません。
なので短パン、スパッツという感じで少々心配ですがとりあえずそれで行こうと思います。




いったんJR井田川駅に立ち寄ります。ここからが本当のスタートです。



スタートしてすぐに国道1号線を渡ります。



渡るとすぐに左折して国道1号線と並走する形で西へ進みます。
道の曲がり具合が旧街道の雰囲気を出していますが家々は割と新しい
感じです。




古そうな道標発見。
1690年に建てられた県内最古の道標で「従是神戸白子若松道」
と刻まれているそうです。





国道306号線との交差点にやってきました。
あいかわらず雨は降っています。なので非常に寒いです。
スピードを出すと体が冷えるので今日いつもはあまり好きじゃない登り坂
が恋しいです。



亀山宿に入ってきたようです。
古い建物ですがお茶屋さんでしょうか、現在も商売をされているようです。




街道沿いの建物各所にこのような看板が取り付けられています。




街道は右折をして進んでいきます。
看板には「江戸口門跡」と書かれており亀山城の門が当時ここにあったそうです。
今は商店街の入り口で非常に車通りが多い交差点です。




アーケードのある商店街を抜けていきます。この商店街も弧を描いて進みます。





アーケードから左折をすると古い感じが漂う街道になりました。
こんなクランク状の道は旧街道でよく見かけます。
当時は何かまっすぐに道を作れない理由があったのでしょうね。




なにやら立派な建物です。塀なんか傾いていてかなり古そうです。

築何年ぐらいの建物でどんな歴史を刻んできたのでしょうか?
非常に興味が湧きます。





ここが亀山宿の中心位のところでしょうか。
しかしこの旧東海道は曲がり角が多いのですがそういう所は必ず案内看板が
つけられており迷うことはまずありません。
街道から少しそれますがここからすぐのところに亀山城跡があるらしいので
寄り道してみます。






立派な石垣が見えてきました。
しかし石垣の上に見える建物しかないようです。その建物は資料館になっているようで
すが残念ながら私の行った平日は休館日でした。




城跡は現在公園になっているようです。
蒸気機関車や戦後の日本ではじめて飛行したセスナ機なんかが展示されています。
しかし相変わらずの雨で傘も無くカッパも着ていない私は何をするにしても足早に
なってしまいゆっくり見れません。




旧街道の雰囲気を残す道を進みます。しかし雨は止む気配全くありません。
そしてこの頃になると走り出すと非常に寒くなってきていました。
上半身はまだいいのですが、まったく雨よけされていない下半身が冷え切って
しまっています。しかも余り上りこう配もほとんどありませんので漕いでいても体が
温まるどころかスピードが出てかえって冷えてしまいます。
下り坂があるところはスピードが出ないようにあえてブレーキをかけながら下って
行きました。




「野村一里塚」慶長9年(1604)に家康の命により建造された物。
県内で現存する唯一の一里塚だそうです。
当時はこの向かい側にも同じものがあったのですが大正3年に取り壊された
そうです。
この一里塚を越えると亀山宿から関宿へ向かうこととなります。
ガイドブックによると亀山宿は他にも道標や城下町等見どころがあるとのこと。
しかしなんせ雨の中でガイドブックもザックの中。しかもザックカバーまで
かぶせてありますのでなかなか見ようという気になれず素通りで進んでしまって
残念ながら見逃しているところ多数です。




途中見晴らしの効くところで山を見るとうっすらですが確認出来ます。
しかし雨がやむ気配はまだしません。




街道は右へ進路を変え進んでいきます。




微妙に曲がりながら進んでいく道です。






集落の外れで見かけた珍百景。古い家屋が郵便局になっている家。





旧国道一号線(バイパスが完成したため現在は県道565号線です)の上を越えます。





鈴鹿川沿いの道になりました。
前方の高架は名阪国道と東名阪高速です。



高架下の旧街道にかかるかなり古そうな橋を発見。
いつものよう舐めまわすように橋を見ます。




なんとこの橋、写真では分かりづらいというか分かりませんが刻まれている年号が
「昭和8年」でした。戦前からここで人々の往来を見守ってきているのですね、しかも
いまも現役で。




その戦前に作られた橋の上を平成の世に造られた高速道路(東名阪)のま新しい
大きな橋がかけられています。
昭和8年の当時の橋といえば木製が普通で石とコンクリートで出来たこの橋は現在の
この高速道路の橋の様に最新の橋だったのでしょうね。
上を走行していく車を見ていると昭和8年頃この道を通行していた

人たちには想像できない世の中に今はなってしまっているんだろうななんて思って
しまいます。




またもや国道1号線を横断します。(ここはバイパス合流後の現1号線)





国道1号線沿いをしばらく進むと右への分岐が出てきます。
その分岐右へ入って進むといよいよ関宿へ入って行きます。
画像は左の2車線の道路が国道1号線。右側へ入る道が旧街道です。




旧街道へ入るとすぐに小さな駐車場のある休憩所が右手に出てきます。
そこにあった案内看板。みどころ満載のようで楽しみです。
雨がやんでくれればもっといいのですが。
ちょっと長くなってきましたので、関宿散策の様子は次回紹介いたしますね、
お楽しみに。


続く





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