小社峠ーTREK(リベンジ後編)

アライ谷から尾根ルートに戻り宮指路岳を目指します。




岩場の急な登りです。踏み跡が不明瞭ですが無理なく登れるルート
を進みます。



到着です。「宮指路岳」。標高が946mなので「クシロダケ」だそうです。
それにしてもこの山、標高測量前は名前がなかったのでしょうか?
しかしせっかく登頂したのですがあいかわらずの西からの強風の為
ゆっくり休憩もできません。
なので休む間もなく周囲の撮影をします。




今まで通ってきた尾根道。険しい感じがしますね。




滋賀県側の山々。




前回の登頂時にも撮影した大きな岩。前回もそうでしたが今回も強風の為恐ろしくて
岩の上には到底登れませんでした。



寒すぎるので早々に下ります。小岐須(屏風岩)へ向かいます。
帰りはヤケギ谷コースで大石橋(駐車した所より少し下った所)
付近で車道へ出るルートです。



少しでも尾根を下ると強風も無くなり比較的暖かいです。
そろそろランチタイムとしたいのですが展望がいいところは必ず
風当たりが強いのでなかなかいい場所が見つかりません。




帰りのルート前半は尾根道で枝道も少なく展望個所もいくつかあります。




一つ目の展望個所「三体仏岩」。桑部親子自然教室の案内看板です。

この看板以前もどこかの峠で見た記憶があります。




これが三体仏岩だそうです。写真では2つですが大きな岩が3つ並んでいるので
この名前が付いたのでしょうか。





三体仏岩を過ぎてしばらく下ったところでランチ休憩。
風当たりの弱いところを選んだのですが時折強風が吹き付けコンロの
火が消えるは、次、なかなか点火出来ないわ、点火出来ても炎が風に
あおられてなかなか湯が湧きません。
コンロも約20年前の代物なので最新の軽量コンパクトでハイカロリー
タイプの物が非常に欲しくなりました。





昼食後、下り途中にある「東海展望」へ寄り道します。




ここもさっきの三体仏岩のような大きな岩があります。
岩に登って景色を見てみます。





宮指路岳方面の景色。画像右端付近の岩が先ほどの三体仏岩と思われます。






野登山越しに亀山、鈴鹿市方面の景色と思われます。
「東海展望」て名前付いていますがちょっと期待外れな感じです。





東海展望過ぎてからの帰りの尾根道からの景色です。
四日市市、伊勢湾越しにうっすらですが知多半島まで確認出来ます。
こちらの景色のが東海展望的な景色に見える気がします。





ルートは景色のいい尾根道から急に谷へ下りるルートとなります。




南からの日光を浴びて、谷沿いのルートを下って行きます。




お日様浴びて暖かな感じがしますがところどころにこんな立派なつららがあったり
します。



以前滋賀県側から行った小岐須峠経由での宮指路岳登山ルートとの合流地点です。





これが分岐、進行方向より振り返った画像です。
右がカワラコバ谷コース、左が今下ってきたヤケギ谷コース。




やがて大きな堰堤が出てきます。大石橋はもうすぐです。
登山道より堰堤脇に下りるルート発見、その先に林道っぽい道も
見えます。林道が気になるので登山道を外れて下りていきます。





林道に出ました。結構古そうな感じの林道です。



林道との合流地点の案内看板。「松の木谷、大岩谷」方面は入道ヶ岳と水沢峠のつなぐ
イワクラ尾根へつながるルートのようです。山の地図では難路との記載ですが今度この
林道をMTBでいけるところまで登りたくなりました。




林道脇に見つけた大岩。写真では大きさ伝わりにくいと思いますが高さは4~5mは
ありそうな感じです。
いったいいつの時代からここにあるのでしょうか?




林道を歩くこと5分ほどで車道へ出ました
ここが今回のゴール地点となります。
ここを右方面へ5分ほどで車停めた駐車場へ戻れます。



車道へ出るとすぐ右手の斜面に登山口があります。先ほど林道へ下りなければ
ここへ出てくると思われます。


今日のルートはスリリングな個所、展望のいい個所が点在しなかなか楽しめるルート
でした。しかし唯一冷たい西からの強風が耐えがたかったのですがその分景色は
きれいに見えたと思うので良しとしましょう。



ここからはいつものおまけ画像です。
今回のトレッキングの寒さはなかなか画像では伝わりにくかったと思います。
なので今回のトレッキングの寒い画像特集で~す。




河原で見つけた朽ちたパイプより流れ出る水が凍った画像




尾根道で見つけた一見何の変哲もない地面が全体的に霜柱で盛り上がっている画像
ちなみに地面の表面が崩れているところは足跡です。



ひょろ長い霜柱。長いものは4~5cmありそうです。



芝生のように群生する霜柱の画像




これまた長く密集した霜柱。




この霜柱まるでオブジェのようです。暗いところで下からLEDで照らしたらいい感じ
に光そうではありませんか・・



終わり



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