竜ヶ岳砂防ダム建設廃林道ーMTB(前編)

今日は以前の「石榑峠ーMTB」編で案内したことのある
竜ヶ岳の大ガレ直下の砂防ダム建設用の廃林道の探索を紹介いたします。
この林道へ足を踏み入れるのは今回で4度目です。
1度目のチャレンジは4年ほど前ですが下調べ準備不足で途中で断念、
2度目で最終地点到着、3度目は今年6月に友人T氏と最終地点到着。
で今回で4度目のチャレンジ。

そもそもこの林道の存在を知ったのは4年ほど前にでした。
思いつきで石榑峠から登った竜ヶ岳の山頂手前の尾根道で、大ガレの上部から
下界を眺めていた時にあるもの見つけてしまいました。
そのあるものとは、コンクリートの土台に鉄骨で組まれた建造物が山頂付近から
少し下った所の斜面に存在していました。
「あそこにあんな人工物があるのであればあそこまで行ける道があるはずだ」
その思いで峠道から分かれる林道を見つけ出し探索し始めたのです。
前置が長くなりましたがそれでは行ってみましょう。



薄曇りの11月初旬、通いなれた石榑峠に向かいます。
中央のこんもりした山が竜ヶ岳。ちょっと確認しづらいですが
薄茶色の筋の様に見える所が大ガレ(大規模な崖崩れ)。
天気がいいともっと良く確認出来るのですが・・
あの大ガレの直下まで行く予定です。下界から確認出来る所へ行く
というのはなんかわくわくします。




紅葉に包まれる石榑峠(滋賀県側)を登って行きます。




石榑峠名物のコンクリートブロックのすぐ脇で準備します。
天気予報じゃ曇りのち晴れだったのですがなんか小雨がパラついてきました。
かっぱ持ってきていませんが天気予報を信じて続行します。



手早く準備をし紅葉の石榑峠(三重県側)を下って行きます。




3分ほどで林道入口に到着。廃林道入口によくある進入禁止等の看板
ゲート等は全く無くまさにオープンな感じです。(そもそも三重県側
の峠道自体が進入禁止の様なものですが)



入口からすぐは荒いコンクリート舗装の路面です。



程なくして崖崩れ箇所が出現。崩れた岩も時すでに年季が入った感じです。




その後整備された杉林の中を通過していきます。



分かれ道が出現。左が登りで目指す方向。右は下りでしばらくで行き止まり。
右は林業用の道だと思われます。



左へ進むとすぐに林道が広くなり左手にの林の中に朽ち果てた廃墟が出現。
同じような建物が2棟あります。
砂防ダム建設当時の作業の管理棟だと思われます。



廃墟前の広場の端に大きな金属で出来た箱があります。中には砂利が残されています。
これも砂防ダム建設に使われた設備だと思われます。
さっきの分かれ道を右へ進みすぐ左方面へ進むとこの設備の下へ続きます。
想像ですが当時ミキサー車がこの設備の下へ行きこの砂利を積みこんでコンクリート
とミックスしながらこの林道を登って行き砂防ダム建設を行っていたのではないでしょうか。



土砂と緑に覆われている林道、廃道の雰囲気満点です。




このような比較的綺麗な路面状態の所もあります。



林道の途中で目指す大ガレ付近が見える所があります。




過去に林道だったとは思えないほどの荒れっぷりです。



土砂崩れした所から木が生えてきています。自然の力はすごいですね。



道が河原と化しています。



林道脇で見つけた当時の物と思われる何か。
工事等の重機に装着されていたガードの類かと思われます。



当時の工事車両の物と思われるタイヤなんかも放置されています。



このあたりの路面もコンクリ舗装だったと思われますがコンクリは一部しか
残っておらず河原のような状態になっており木々も生えています。



林道脇にはいくつもの砂防ダムが接近した間隔で造られています。




林道が山の斜面に呑まれそうです。



非常に展望の良い所が出てきました。写真撮影がてらちょっと休憩。
当時ここで工事に携わった人たちもこの景色は楽しみだったのでしょうね。


伊勢湾、その向こうに知多半島もうっすらですが確認できます。



林道が半分ほど崩落しています。




緑、黄色、橙色の木々、岩場といい感じです。



割とフラットな路面の先には何やら土砂の様なものが・・・



この先の林道が土石で完全に埋め尽くされております。

これ以上MTBと進むのは不可能なのでここに置いていきます
ここからはトレッキングで林道最終地点を目指します。



「後編」へつづく


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