槍ヶ岳ーTREK リベンジ編3

休憩もなしに、ザックを山荘脇にデポしてアタック開始です。



前回7月にここへ来た時は全く槍の穂先は見えませんでしたが今日はすっきり
見えますね、この2カ月間この時をずっと夢見ていました~。(ちょっと大袈裟)






槍の穂先の登り口。






まずはザレた斜面を踏み跡に沿って進みます。
前方には誰もいません、良いタイミングでアタック出来ます。





ここからいよいよ穂先へのクライミングの開始です!
と言っても写真で見ると大変そうな斜面ですが、きちんとマーキングに沿って
進めば特別な技術は必要ありません、高さからの恐怖心のコントロールは必要ですが・・





急な斜面は鎖や杭を使って登って行きます。
はるか上には梯子も見えますね。





登り始めて5分でもうこんなに上がってきています。




鎖から梯子へ、アスレチック的で結構楽しめます。




やがて最後の2段梯子が見えてきました。





これが最後の梯子です。
10m程はありそう。角度も上部は垂直に近い感じです。
冷静に考えたらかなり怖い梯子ですが、ハイテンションの為か恐怖心より
登頂したい思いが強くスイスイ登って行けました。





これが登りきって振り返り下を写した画像。
高い所が苦手な人は絶対無理な感じですね・・



で、



いよいよ槍ヶ岳登頂です!





12:30
槍ヶ岳登頂成功!
前回もうちょっとの所で断念しているので感動ひとしおです。


それでは山頂からの景色を幾つかご覧ください。





こちらは東方面。
右奥の三角な山が常念岳、そこから左へ大天井岳、燕岳、餓鬼岳。
手前の尾根に西岳。画像では分かりにくいですがヒュッテ西岳も見えていました。







こちらは北西方面。硫黄の頭から奥が鷲羽岳、野口五郎岳方面と思われます。たぶん・・







こちらは西方面。雲に隠れてしまっていますが、登ってきた西鎌尾根方面です。
かすかに鏡平山荘の赤い屋根が見えます。
画像中央やや右奥は雲の平方面と思われます。







こちらは南方面。大喰岳、中岳、南岳と続き有名な大キレットを越え北穂高岳
へと続く稜線です。
ちなみに明日はこの稜線を南下して大キレット手前まで行こうと思います。





ちょっと望遠で撮影。
穂高連峰も雲の切れ間から見えます。右端が昨年行った西穂高岳かな?







こちらは東鎌尾根ルートです。
ヒュッテ大槍も良く見えます。余談ですがヒュッテ大槍の料理はおいしいらしい
ですよ。また今度槍ヶ岳登るならあそこに泊まりたい・・




こちらは私が登ってきた西鎌尾根ルートから槍ヶ岳山荘。
西鎌尾根ルートはちょうど雲に隠れてしまっていますが画像右方面へ
下っていくルートです。





山頂にある祠へ行きます。登頂の記念撮影の定番スポットですね~。
しかしソロで登っている私は記念撮影出来ません。
今の若者みたいにスマホの自撮りも抵抗あります。
なので、いつもソロの時は自分を写すなんてまずないのですが、今回ばかりは違います。
山頂にいたソロの男性に声をかけ撮ってもらう事に。





こちらがその写真です。
せっかくの北アルプスの雄大な景色をオッサンが邪魔してしまっていますが
ガマンしてくださいね、今回の山行ではこれっきりにしますので(笑)





記念撮影後暫く山頂の片隅に座り登頂の喜びに浸りながらのんびりします。
ヒュッテ大槍(稜線上)、殺生ヒュッテ(下側)が見えます。
7月にガスの中の雪渓を怖い思いをして下った槍沢ルートの踏み跡もはっきり
見えます。





10分程ゆっくりしてから下り始めます。
お昼時で良いタイミングだったようで山頂には私を含め4人しかいなくのんびり
景色を楽しめました。





この梯子は下り専用。
この槍の穂先へのルートは登り、下りと分れている部分があります。
北アルプスでも人気の山なので良い季節の休日は登頂待ちの渋滞がひどいそうです。
それを少しでも緩和するためでしょうね。






頂上への梯子を横から写した画像。
凄い所に梯子を付けたものですね。
鏡平で一緒に食事した年配の男性の話ではこの梯子が設置される前にも登った事
あるそうで、かなり大変だったそうです。
今は昔に比べれば気軽に登れる山になったんでしょうね・・





下りも矢印に沿って進めば特別難しい所はありません。
しかし、スリップや落石を起こさないように細心の注意は必要です。






山荘脇まで下りてきました。
途中穂先を目指すかなりの人数のパーティーとすれ違いました。








さっきすれ違った方たちが穂先の梯子を登る様子。





無事、登頂を果たしたので山荘にて本日の宿泊の手続きをします。
2か月前にも宿泊しているので要領はバッチリなので、手早く受付済ませます。





本日の寝床はこんな感じです。
人生二回目の蚕棚です。
前回7月にこの山荘に宿泊した時は旅館のような畳敷きの和室でしたが
今回は違いました。
今回は7月より宿泊者の人数が違うからなのかな?
ちなみに前回は自分含め十数人だった記憶があります。





部屋の窓からは常念岳が奇麗に見えていました。


そして荷物の整理、片づけをして外のテーブルへ向かいます。





その目的は?






これです!


これがやってみたかった!!


景色を見ながらのビール片手にマッタリと・・



今回で山小屋泊は4度目ですが、今回を除いてすべて悪天候でした。
なのでいつも山小屋でインドアな時間を過ごしていたので念願叶いました。






槍の穂先も目の前に・・





槍沢ルートも見渡せます。





相変わらず穂先へ向かう人の列は途切れませんね。
やっぱり私、良いタイミングで登頂出来たみたいですね。
それにしても山に比べるとなんて人ってちっぽけな存在なんでしょうね。



その後外のベンチで横になってしばしお昼寝タイム・・



そんなこんなで、17:00で・・・




夕食タイムです。
ハンバーグがメインでポテトサラダ、生野菜が付いているメニューです。
前回とメニュー違います。前回は酢豚だったような・・



食後に写真は無いのですが、この夕食時、隣で一緒に食事したアメリカ人の旦那と
日本人の奥さまと話が弾み、談話室へ移動して20:00頃までいろんな話
させていただきました。普段経験できない貴重な時間を過ごせました。
お二人さんありがとうございました。
また、どこかの山でお会いできたら良いですね・・・



消灯時間前に、ちょっと外へ出てみます。






星空を期待していたのですが残念ながら雲が多いようです。


槍の穂先、カメラはいつものコンデジですがシャッタースピードを長めにしてなんとか
撮影してみました。





奥の三角の山が常念岳、明りは、ヒュッテ大槍、殺生ヒュッテと思われます。






雲の向こうにうっすら月明かりも見えます。




星空は見えませんでしたが、非日常的な景色に満足して部屋に戻ります。



いよいよ明日は最終日、歩く距離は3日間で一番長い予定です。
なのでしっかり眠れますように・・・


おやすみなさい zzzz



リベンジ編4へ続く



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