槍ヶ岳ーTREK(Part5)

槍沢ロッジから横尾へ向かい下って行きます。



原生林の中の登山道です。






脇には槍沢が雪解けの水流音を響かせています。





青空が見えて夏山の雰囲気出てきました。







非常に奇麗な流れです。
いつまででも眺めてたくなります・・・





またまた、流れの中にカメラ突っ込んでみました。
本当に奇麗な水色ですね~、しかし冷たい!
水中からカメラ出すとカメラ全体が結露してしまいます。





その後も槍沢沿いを下って行きます。





ニの俣通過。




ここまで下りてくると天気も良くなり奇麗な槍沢の流れを見ながら適度な下りで
優雅なトレッキングとなり楽しく歩いておりました。


しかし次の瞬間、予想だにしないこの山旅での最大のアクシデントが発生します。
それは下の画像から始まります・・・






奇麗な青空、濃い緑、白い岩、清流、日本の夏山を満喫
出来る景色に出合い立ち止まり夢中でシャッターを切っていました。


上の画像を撮った瞬間、私の立ち位置の左上方で「ドンッ」と乾いた低い音
が聞こえ「なに?」と思ったと同時に目の前を「ブンッ」とスイカ大はありそうな
大きな岩がすごい勢いで飛んでいき脇を流れる槍沢に「ザッパーン!!!」て・・
その時その岩の破片と思われる小石が私の顔面にヒット。
幸い「痛っ!」ってくらいで済みましたが、もう一歩前で写真撮ってたら
今はあっちの世界でブログ書いてることになってたかも(笑)


その後慌てて走って下流方面へ移動します。





そこで見かけた「頭上注意」。
確かに写真撮るまえに上流側にも看板立っていました。
しかし、最近、地元の山でも「クマ出没注意」や「落石注意」なんて看板は当たり前に
立っているためか目に入ってもただの景色の一部となってしまっていました。
その為注意の意識が全くありませんでした。





こちらが頭上の画像。写真ではただの涸れ沢のように見えますが、実は崩落した
急斜面なのです。





下流側から写真撮っていた場所を写した画像。
ちょうど崩落してきたガレ場の真ん中に立っていました。
確かにあんなところに立ち止まったら駄目ですよね~。
今後の勉強になりました。






その後も順調に進み一の俣通過。






小さな沢も幾つか越えて行きます。





槍沢もかなり川幅が広くなってきました。






こんな木道なんかも出てきます。
さすが槍ヶ岳登山のメインルートしっかり整備されています。





10:50
ルートは登山道から林道へ変わります。





こちらが林道。砂利が敷かれ非常に歩きやすいです。






林道を歩き始めて数分で建物が見えてきました。






横尾山荘です。






11:00
横尾へ到着。





この吊り橋を渡って進むと涸沢へとつながります。
この橋はよく穂高周辺の登山を紹介する雑誌に出てきます。
また山岳救助を題材にしたコミック「岳」にも出てきます。
なので来てみたかったのです。
時間とお金に余裕があればこのまま涸沢へ向かってみたいのですが、それは
また次回の楽しみにとっておきます。





ここで、槍ヶ岳山荘で作ってもらったお弁当をいただくことにします。
竹の皮?で包まれたコンパクトなお弁当です。





開けてみると、じゃ~ん!味ご飯のようです。



食べてみると香ばしいしょうゆの味付けできのこや豆の入ったもち米を炊いた
ごはんのようです。


ご飯がぎゅっと凝縮されてる為かもち米だからか、おそらく両方の為だと思いますが
見た目以上に食べ応え有りました。







昼食後、吊り橋を途中まで渡って見ます。






槍沢上流方面。





下流方面。地図ではここ横尾付近で涸沢から流れてくる横尾谷とこの槍沢が合流して
かの有名な上高地を流れる梓川になるようです。





横尾山荘横の公衆トイレ。新しそうで非常に奇麗なトイレでしたよ。






こちらは昔からありそうな「横尾避難小屋」と書かれた建物。
冬季の避難小屋ぽいですね。





横尾を出発し、次は徳澤を目指します。







右手に雪渓のある山が見えてきます。





明神岳でしょうか?山頂部は雲に隠れています。






その後もひたすら林道を進みます。





脇には相変わらず奇麗な水の梓川が流れています。





徳澤を目指し林道を進みます。





12:15
徳澤に到着。おしゃれな建物が建っています。
ここでは水分補給の休憩をしただけですぐに歩きはじめます。




上高地まで6.4km
まだまだありますね~。





ルート脇に立派な公衆トイレが出てきます。
この辺りまでくると公園の遊歩道を歩いている感じですね。





引き続き緑に包まれた林道を進みます。






こんな苔に覆われた大木なんかも横たわっています。





はるか前方に吊り橋が見えてきました。
一瞬、上高地の河童橋かと思いましたが、冷静に考えたら上高地はまだまだ先なので
明神付近にかかる吊り橋だと分かりました。






13:05
明神到着。
この辺りまでくると上高地からの観光の方もいらっしゃるようで休憩できるベンチ
に人が大勢いました。
その為ここでは休憩なしに進みます。






上高地まで3km
もう一息ですね。





登山の方より観光の方とのすれ違いが多くなってきました。





道中見かけた変わった木。





やっと、上高地の看板が出てきました。




上高地散策マップ





上高地ビジターセンター前を通過。






見えてきました!河童橋が!!






平日にもかかわらず観光の方が多いですね。





13:50
上高地、河童橋到着。
槍ヶ岳山荘から歩くこと約8時間。頑張りました~!


しばし、観光の方々にまみれ写真撮影にいそしみます。



河童橋から上流の景色。





下流の景色。正面に見えるのは焼岳でしょうか。






ここ上高地からはバスを使い、車を停めている新穂高まで移動します。
少しでも早く車に戻りたく思い写真だけ撮ってバスターミナルへと進みます。






バスターミナルへ向かう途中、河童橋を写した画像。






バスターミナル到着。
さすが上高地、かなりの台数のバスが待機していますね。




切符を購入し待つこと20分。
バスがやってきました。
このバスに乗りまずは平湯温泉まで行きます。
そこで新穂高温泉行きに乗り換えて終点の新穂高ロープウェー乗り場まで行きます。





動き出したバス。
普通の観光バスのようですが2日間歩き通した身体には久しぶりに感じる乗り物。
シートもクッションが良く横揺れ、縦揺れが心地よく感じて眠ってしまいそうです。
しかしせっかくの上高地です。バスでの移動でも寝てしまってはもったいないので
眠らないように必死で外の景色を目で追います。





こちらは大正池。





エメラルドグリーンの水面が奇麗ですね。





15:00
平湯温泉のバスターミナルへ到着。ここで新穂高行きのバスに乗り換えます。






15:45
新穂高ロープウェイへ到着。
平湯からのバスの乗客は私一人で、貸し切り状態でした。
こんな時間から山に向かう人はほとんどいないという事ですね・・





新穂高ロープウェイ乗り場の建物の中で会社への土産を購入します。
そこで見たロープウェイ山頂駅のライブ画像。
笠ヶ岳が写っていますがやはり頂上付近は雲に覆われていますね。





ロープウェイ乗り場から登山者用の駐車場へ戻ります。





16:00
無事、車に戻ってこれました~。
当初の予定では下山後、荷物の片付けをしたらすぐに日帰り温泉施設「中崎山荘」へ
行き汗と疲れを流してそこで一人乾杯をして夕食いただきもう一泊、車中泊を行う
つもりでした。
しかし中崎山荘は運悪く定休日、しかも山小屋や車中泊でこのところ快適な睡眠を
とっていないので自宅のふとんが恋しくなってきており今晩中に帰宅することに
しました。





けど、せっかくなので帰りの道中寄り道します。
ここは昨年の西穂高登山の時も帰りに立ち寄った温泉施設。




「ひらゆの森」です。この付近の温泉は硫黄分が多いためか入浴すると
肌がすべすべすしていかにも温泉って感じがします。
そしてこの施設は露天風呂が充実しており非常に気持ち良く入浴出来ます。
そんな温泉につかり疲れを癒してから帰宅の途につきました。


もちろん帰りも5時間の「したみちでGO」を楽しんで?帰ります(笑)



最後に、長いブログにお付き合いいただいた方、読んでいただきありがとう
ございました。読みづらく至らない文章も多々あった事をお許しください。


今回は、も?・・北アルプスの雄大な景色を拝むことなく下山してしまいました。
その景色を期待していた方すみませんでした。


私自身、片道8時間越えのルートでやっと辿り着いた山頂手前で登頂断念せざるを
得なかった今回の山行を非常に悔しく思っています。
しかしながらその中には順調で快適な山行では得られない幾つかの経験を得ること
が出来たと思っております。


最後になりましたがまた必ずリベンジしたく思っています。
またこのブログで登頂の報告を楽しみに待っててくださいね。


終わり




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