黒田峠ーMTB (リベンジ前編)
今回は、以前の冬季通行止めシリーズ第4弾の黒田峠ーMTBで
あまりの積雪に断念した峠を再チャレンジした様子をお伝えします。
世間のG/Wが終わった5月初旬の休日一人岐阜の山を目指します。
この季節にしては珍しく3日も雨が続いた後の晴れ日、まさに快晴
テンションも上がります。
ちなみに私の仕事はサービス業なのでG/Wは仕事でした。
その為世間のG/W明けに4日間連休をもらったのでしたがそのうち3日間が雨。
非常に残念な3日間を過ごしました・・
なのでその3日間のうっ憤を晴らすべく今日は目いっぱい山を走ろうと
心に決めて出発します。
国道258号線、いつもの多度山も奇麗に見えます。
同じく国道258号線、岐阜県に入ります。
前方に岐阜の山々が見渡せます。
名神高速、大垣ICから高速を使います。
名神高速から東海北陸道へ。
東海北陸道川島PA付近から見渡せる岐阜の山々。
画像右奥にうっすら見える高い山が御嶽山と思われます。
金華山の山頂に見える岐阜城。
長良川SAでトイレ休憩。
幾つものトンネルを抜けて行きます。
ぎふ大和インターで降ります。
前回チャレンジした時と同じ場所に駐車。そこで準備します。
今回も前回計画したルートをチャレンジする予定です。
(郡上から県道52で板取へ抜け国道256号で郡上へ戻るか体力に余裕があれば
美濃まで下り長良川鉄道で戻ってくる予定)
今から越えて行く山々。
ちなみにこちらが前回チャレンジした時の同じ場所からのショット。
8:30出発です。
長良川を越えて行きます。
上流に冠雪した山がかすかに見えます。大日ヶ岳かな?
道路わきで見つけた凄いことになっているトラック。
前回もこの道通っているのですが前回は気付きませんでした。
ここから山に入って行きます。
いつもの通行止め看板の前で記念撮影。
しかしここでちょっと気になる事を発見。
というのは「通り抜け出来ません」看板、前回は冬季通行止めでしたが今回は
工事中に変っています。
ちょっと心配ですが予定通り進みます。
道路わきで咲いている花々。春ですね~。
静かな集落を抜けて行きます。
ここからが本格的な峠道となります。
ここにも工事中の看板あります。
それと左にある看板は布で覆われています。気になったので前回の写真を確認
すると・・
「冬季閉鎖のため」と書かれた通行止めの看板でした。
峠道はどんどん標高をあげて進みます。
冬季通行止めゲートへ到着。
ゲート開いています。しかし板取方面へは、やはり工事中での通行止めになっている
ようです。
しかし前回来た時は工事中看板などなくそんな気配は無かったので行ってみます。
この峠、またもやミキサー車が出迎えてくれます。
標高が上がってくると遠くの山々が見渡せます。
左の雪山は大日ヶ岳か烏帽子岳でしょうか?
こちらの画像奥の山は御嶽山と思われます。
林道わきの天然の藤の木。
カーブミラー越しに見る新緑。
ちょっと前から走行していると綿毛のような物が風に乗って飛んでいましたが
この辺りまでくると多量に舞っています。
それが路面に塊になって幾つも転がっています。
手に取って見るとタンポポではないようですが綿毛の塊です。
見上げるとまるで吹雪のように青空一面に綿毛が舞っています。
木から飛んでいるようです。
私以前から山には結構入っているのですがこんな光景見るのは初めてです。
なんという木なのでしょう?
新緑がまぶしいですね。
下の画像が同じ場所での冬の画像。
季節の移り変わりって早いものですね・・
歳とった証拠かな・・・・
9:50 トンネル到着。
今回は照明付いているので安心です。
やはり冬季通行止めが解除されると照明も点灯されるようですね。
トンネルを抜けると下り坂です。
前回はあまりの寒さと路面の凍結でせっかくの下りでもスピード抑えて下って
いましたが今回は登りで暑くなった身体をクールダウンさせるようにスピード
を上げて下って行きます。
こちらが前回の画像。この時は完全にアイスバーンでした。
看板のあった広場。
なぜか建設中のダムの案内看板が撤去されています。
こちらが上の画像とほぼ同じ場所の前回の画像。
この立派な看板は何処へいったのでしょうか?
こちらがダム建設現場方面。
もうすぐダム建設現場と板取方面へとの分岐です。
ここが分岐地点。
前回の画像。
今回は分岐直進してダム建設現場入口まで行ってみようと思います。
ダム建設現場へと流れて行く川。
非常に奇麗な川ですね~。このような清流がダム湖に沈んでしまうのは
もったいない気がします・・
川の写真を撮っていたらミキサー車の運転手さんに「この先は通行できないよ~」
って教えていただきました。
先ほど通ってきた橋が斜面上に見えます。
河原沿いに建てられたログハウス。
別荘なのでしょうか?
こんなところでのんびり過ごしてみたいものです・・
清流にそって下って行きます。
ゲートが見えてきました。
ゲートは開いてますが「通行止」「立入禁止」等の看板が目に入ります。
すると後方からダンプカーが通り過ぎていきます。
これ以上は入れなさそうです。
立ち入り禁止区域の看板。
こんなのがあると余計に入って見たくなりますね~。
こちらの林道なら入って行けそうですが上の画像の看板によるとこの林道には
奥にもう一つ侵入防止フェンスが設置されているようなのであきらめます。
という事でダム建設現場はあきらめて来た道を板取方面への分岐へ戻ります。
続きは(中編)へ。
お楽しみに~