霊仙山ーTREK vol2(後編)
登山口では携帯電波入らなかったので国道沿いの駅の駐車場まで下ってきました。
駐車場に車を停め、3人でスマホ片手に今後の予定を考えます。
そこで出した次の予定は?
まず、近くの日帰り温泉施設で汗を流します。
その後これまた近くのラーメン屋で昼食。
で本日のメインイベントはここです。
なにやらおおきなプラントがあります。
到着後ゲストホールって所へ入って行きます。
じゃーん、日本国民なら一度は見たことのあるロゴが輝いています
もう、お分かりですね!
「キリンビール滋賀工場」です。
無料工場見学会に参加するためにやってきました。
スマホで調べTELして当日でしたが予約取れました。
今、コマーシャルやっている47都道府県一番搾りも展示されています。
もし当たっても飲んでしまうのもったいないと思いませんか。
建物の外になにやら銅色に輝くどこかで見たことのあるような形の物があります。
近くに行ってみます。
昔に京都で実際にビールを製造していた装置だそうです。
大びん16000本分のビールを造れるそうです。
ちなみにここの工場ではこれの10倍の装置があるそうです。
てことは大びん160000本分を造れるのですね、あまりに多すぎて想像出来ませんが
ビールには欠かせないホップなんかも展示されています。
これがホップの苗。
ふ~ん・・・ って感じ。
ゲストホールで待つこと40分程で工場見学の時間がやってきました。
見学者用のバスまであります。凄いですね~。
あのバスに乗せてもらい色々な工場の施設を見れるのかと楽しみにしていたら
案内のお姉さんの言う事は歩いていきます、とのことでずっコケそうでした・・
どうやらバスは「午後の紅茶」の工場見学用だったようです。
会社の建物の正面玄関入口に鎮座するキリンの銅像。
工場の敷地内をまさに社会見学状態で見学者がぞろぞろお姉さんについて
移動していきます。
整然とした工場敷地内。
ごみは勿論、雑草の一つも生えていないところが凄いですね~。
おおきなキリンのロゴ看板。
いよいよここから見学会の始まりです。
お姉さんの案内を聞きながら進んで行きます。
ビールの原材料。
こちらが先ほど外で見たビールを造る装置の10倍の物。
随所に液晶モニターが設置されておりお姉さまの説明を聞きながらモニターを
見ます。ここでは「キリン一番搾り」という商品の一番搾りとはどういうものか、
二番搾りとはどう違うかの説明を聞きました。
しかも実際に一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べも出来、違いがはっきり
理解できました。
その後、出来たビールの製缶、梱包等の説明を聞き最後のお楽しみへと向かいます。
ここが最後のお楽しみ会場です。
どんな、お楽しみかというと・・・
じゃーん!この工場で造られた出来たて一番搾りビールを試飲できるのですね~!
しかも一人3杯までOK。さらにおつまみ付き。キリンさん太っ腹!
至れり尽くせりですね。
それと、ソフトドリンクは魔法の自販機で飲み放題だそうです。
ちなみに魔法の自販機とはお金いれずにボタンを押すだけで出てくる自販機
なのです、便利ですね~
あっ、ただし時間制限はありますよ、20分のね。
あまりの嬉しさに、自慢の一眼でビールを撮りまくる友人Y氏。
で、こちらは2杯めの黒ビール。
深みのある苦みでこれも美味しい~。
しかし、試飲にしてはコップが大きいと思いませんか?
私はもっと小さな紙コップなんかでいただくのかと思いきや、立派なコップで
いただけたのでもう2杯目で結構満足してしまいました。
そんなかんじでビールを楽しんでいると、今度は缶ビールの一番搾りが1グループ
に一本配られて美味しい缶ビールの注ぎ方講座の始まりです。
これがお姉さまに教えられた方法で注いだビール。
確かに缶ビールとは思えない泡の立ち方。美味しそうに見えますね。
で、肝心の味は?というと、人によると思いますが・・う~ん・・・
美味しいかも・・ って感じ。
まあ、ビールなんてものは雰囲気で味は変わると思いますので、雰囲気は満点ですね
そんなかんじであっと言う間の20分が過ぎ、昼間っからビールで出来上がって
しまいました~。
その後、この試飲会場の脇に設置されているお土産コーナーでお土産を物色。
お酒が入って気の大きくなったおじさまは(私)・・・
お土産をたくさん買ってしまいました~!
キリンさんの思うつぼでした(笑)
帰宅後は山へは行かない友人K氏も交えて焼き肉パーティー開催。
非常に充実した休日になりました。
けど、この頃には皆、山へ行った事は忘れてしまっていたんじゃないかな~?
おまけ
これがお土産です。
もう1セットビールを買って、親父にお土産としてあげました。
キリンビール、一番搾りおいしいですよ~。
ビール飲むなら一番搾りをお勧めですよ~。
完全にキリンのお姉さまに洗脳された私でした(笑)
(後編)は全く山、出てきませんでしたがお付き合いいただきありがとう
ございました。
次は、ちゃんとしたトレッキングをお伝えしたいと思います。
終わり