ノタノ坂ーMTB (前編)

今日は約20年前MTBで初めて本格的登山道の峠越えをし非常に辛かったが
達成感があった所を再度訪れてみようと思います。
今こうやって峠越えやMTBトレイルランにはまっている原点ともいえる所です。
簡単にルートの紹介しましょう。
国道421号と茨川林道の接点を起点として国道421号~県道34号へ入り
北上します。途中にノタノ坂への分岐が現れます。ノタノ坂は藤原岳や銚子岳等
の登山道へつながるルートです。
登山道はノタノ坂を越えると一度茶屋川へ下ります。そこに廃村茨川があります。
ネットで調べてみるとかなり古い歴史があった村の様です。
廃村茨川が終点となる茨川林道を起点まで下るという予定です。
まえおきが長くなりましたがそれではでは行ってみましょう。



国道421号より少し入った茨川林道の入り口付近で準備します。



ここの林道は基本車両進入OKですがよくある警告看板多数あります。



上記で車両進入OKと書きましたが災害復旧工事で車両通行止め看板あります。
しかし今日の予定はノタノ坂からこの林道の終点に下りそこからこちら側に向かって
帰ってくる予定です。この工事の度合いが分からないのでやや不安ですがなんとか
なるでしょう。



車から国道に向かってすぐに茨川林道起点の標識あります。
まだ新しい感じなので国道工事の時に新しくされたと思われます。



ここが国道から茨川林道との分岐です。

ここから新道の421号線をしばらく走ります。道幅の非常に広い直線の下りです。




しばらく下ると国道脇に「京の名水」なる看板が出てきます。
山の斜面から湧き出る天然水を汲める所です。
旧国道時代よりありました。なのでこの水汲み場の前は旧国道の一部となっております。



この看板、なんとなく心がなごみませんか?



車道の国道を走ってもあまり面白くないのでしばらく走って国道から折れます。
国道の裏道的なルートで県道34号を目指します。いくつかの集落を抜けていきます。
一つ目の集落、杠葉尾町(ゆずりおちょうと読むらしい)。
昔ながらの古い感じの集落ですが国道脇すぐの所にあるからかあまり寂れた感じは
しませんでした。



川の向こう側に国道421号が通っております。



二つ目の集落は黄和田町、割と大きなキャンプ場があります。
河原でのオートキャンプがメインのようです。



黄和田の集落を越えてからの河原の風景、ここも非常に綺麗な川ですね。



県道34号、多賀永源寺線に入って北上します。



しばらく県道を走ると割と新しそうな学校が見えてきました。



人気(ひとけ)は全くありません。錆び始めたジャングルジムやうんてい、伸びた雑草。
廃校のようです。
はじめてここの道を通ったころはまだ出来たての校舎に子供たちの姿も見た記憶が
あります。

その頃の子供たちも今は立派な社会人となってこの界隈の集落から巣だって行った
のでしょう。




狭い運動場の脇に百葉箱が二つ、朽ちかけています。小岐須峠探索の時に林道
入口で見つけた朽ち果てた百葉箱と思われる物を思い出しました。
ここの百葉箱もあと10年もしたら朽ち果てそうです。



校舎の窓ガラス越しに見えるいくつかの写真。
歴代の校長先生の写真でしょうか。白黒写真でなんか古そうな感じ。
この学校はいつ頃からここにあったのでしょう。



学校からすぐに三つ目の集落「政所」が出てきます。

藁ぶき屋根の建物もあり、にほん昔話的な集落ですが人の暮らしは健在です。



集落を過ぎるとかなり古い感じの石垣が県道沿いに続きます。




四つ目の集落の箕川町の入り口です。集落はもう少し行ったところにあります。
面白いかたちをした町名の看板なのでつい写真撮っちゃいました。
ここは材木の加工の工場の様です。すごく木のいい香りがしておりました。
前の斜面では材木の切り出しの様な作業をされておりました。



薄くスライスされた材木置き場が側にありました。
ヒノキの香りのようなにおいが漂っておりました。


程なくしてトンネルが出てきました。
トンネルは新道の様です。旧道は左へ折れます。集落箕川はそちらです。



四つ目の集落箕川町です。ここもしっかりと人の営みが感じられます。



集落の外れに架かる橋。この橋から見える河原に昔の橋げたの名残の様な物を発見。
その画像が下です。


コンクリ土台に円い柱を入れるための様な穴、またその横にくしゃけた道路標識の
様な物もあります。
コンクリの土台は写真にはありませんがもう一つ反対側の河原にもありました。
旧道の橋の名残です。河原へ降りて見たら橋の上からでは木に隠れて見えないところの
斜面に旧道の石垣が残っておりました。




五つ目の集落、蛭谷町です。



「木地師」このあたりでよく目にする字ですがこの時はなんて読むのか
分かりませんでした。なんとなくイメージで木を加工する何かじゃないかな
って思っておりました。



蛭谷の集落を抜けるとすぐに分岐が現れます。右折して君ヶ畑町へ向かいます。
「木地師街道、木地師のふるさと」らしいです。



山間の道を進みます。



六つ目の集落「奥永源寺 木地師の発祥の地 君ヶ畑町」へ到着。



ここまで来るとさすがに寂れた感満載です。
しかし少なからず人の営みは健在のようです。



なんかアットホームなミニ展示館なるものを発見。早速、中に入ってみることに。



中にはこけしやら木で作った円いお盆の様なもの。さらにはなんか木で造られた
古い道具が展示してありました。分かりにくいですが白黒の写真にある道具です。
いつ頃の写真かは分かりませんが人の恰好からしてすごく古そうです。
「木地師」なんて読むか解りませんでしたが家に帰って嫁さんにここの展示物の
ことを話したらもしかしたら「こけし」って読むんじゃないかとのこと。
ネットで調べてみたらビンゴでした。



集落の外れから林道御池線の始まりです。
この林道の終点は滋賀県の多賀町付近で国道306号の方へ抜けれます。
かなり昔、それも約20年位まえにオフロードバイクで制覇した記憶があります。
いまは崩落しており通り抜けは出来ないようです。
この林道の途中から目指すノタノ坂への分岐があります。



林道走る事20分くらいで分岐まで到着。林道と言っても綺麗に舗装された
車道でしたが。
ノタノ坂、茨川の看板の脇の看板に注目。
「山岳遭難多発注意」なんかこんな看板を目にするとちょっと不安になりますね。
今は携帯から登山届出せるのですね。
私は今日は登山するつもりありませんので無視します。
さあちょっと長くなってきたので初編はこのあたりまで。
中編でノタノ坂チャレンジを紹介します。

お楽しみに。

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