冬季通行止峠シリーズ 黒田峠ーMTB(後編)

トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・ばりに雪降ってます。





ここから下りのルートとなるのでここで下りの準備します。






はい、下りの準備完了。
レイン用のグローブに替えて手先の防寒対策をし、サドルを一番下まで下げて
下り仕様にします。






それでは下りへ出発です。





橋の上は真っ白の圧雪の路面です。
かなりの下りこう配なのであまりスピードを出さないようにブレーキでコントロール
して下って行きます。






下り途中に何か看板のある広場が出てきます。





どうやらこの先に建設中の「内ヶ谷ダム」の詳細看板のようです。






落書きいっぱいですがこんな感じのダムが建設されるようです。





この先の谷間にダムが建設されるようです。
建設現場を覗いてみたい気もしますが、今日は平日で工事中なのでやめておきます。





アイスバーンの下りが続きます。





分岐の看板出てきました。
直進がダム建設現場方面です。行き止まりと表示されています。
県道52号は橋渡ったところを右折のようです。





その橋を渡る前に気になるところを発見。
橋の手前にコンクリートブロックで封鎖された旧道っぽい所があります。
看板なんかはあっち向いていますね、非常に気になります。
なのでちょっと覗いてみることに。





コンクリートブロックを越えるといきなり道路崩落していますね。
この道路やはり旧道のようですね。
崩落したので今の道路に付け替えられたのか、今の道路になってから崩落したのかは
不明です。




もう必要のない看板は誰も来ないであろう方面に向かってひっそりと
たたずんでいます。






橋を進んで行きます。






橋を越えると板取方面への分岐出てきました。
さっきの崩落した旧道はここへ直接つながっていたのだと思われます。





分岐後のルートは一気に雪深くなります。
ま新しい轍があるので何とか進めますが、深いところでは30cm程の積雪のため
MTBがそのまま立っています。
なんとか轍をトレースして乗車出来るところは乗車して進みます。




すると前方から車のエンジン音が響いてきます。
パジェロミニとジムニーがこの雪道を向こうからやってきます。
この2台はトンネルの所で見かけた車両です。
路肩で待機している私をみてパジェロミニの方が停止して話しかけてきます。
おじさん:「お兄さんは板取まで行くつもりか?」
私:「はい、そのつもりです」
おじさん:「この先はずっとそんなの乗れるところなんて無いぞ」
私:「そんなに雪深いですか?」
おじさん:「この先に橋が出てくるけどその先からはそれでは(MTBの事)
      無理やと思うぞ、板取までは遠いしな」
私:「そうですか、行ける所まで行ってみます」
おじさん:「気、付けてな」
私:「はい、ありがとうございます」


なんて会話を交わしお互い進んで行きます。


しかし、パジェロミニの方もジムニーの方も結構年配の方でした。
猟に来ている感じでもなさそうで単に雪の峠道をクロスカントリー的な感じで
楽しみに来ているようでしたよ。
私と同じような趣味ですね~。





その後もさっきの方たちが付けたであろう轍に沿って進んでいきます。
このままずっと轍があれば多少雪深くなっても行けそうだな、なんて考えながら・・





橋が出てきました。
さっきのおじさん達が言っていた橋だと思われます。
見ての通りかなりの積雪になってきました。
轍はありますがこの深雪では轍に沿って走るのも難しくなってきます。
なのでいけるところまで押しで進むこととします。





その轍もここでまででストップしています。
新しい轍なのでさっきのおじさん達がここであきらめたんじゃないでしょうか。
この先は積雪40cmくらいはありそうな感じ。
スノーシューでもないと進めなさそうですね。
「ここまでか・・・・」と心でつぶやきます。


この先板取まではかなりの距離があり峠一つ越えなければなりません。
今この場所がその峠の始まりになると思われます。
始まりでこの状態なのでこの先はもっとすごい事になっているかも。
しかも足跡一つ無いルート。スノーギアーを全く持っていないし、距離もかなりある
未知のルートだし、なによりMTBを置いていくわけにもいかないので
悔しいけど今回の探索はここであきらめます・・・





あまりに雪深いのでここでもMTB立ったままです。
時間は11:45です。
お昼にちょうど良い時間なのですが見ての通り一面雪景色。
ランチ出来る場所なんてありません。
今回は前回の事もあったので、ちゃんとラーメンとコンロ持参してきたのに
そんな場所、全くありません、くやし~。


けど、冬山登山される方は雪の中での休憩やランチはどのようにされているので
しょうか?
こんな感じじゃザック下ろすのも躊躇しちゃいます。





ランチもあきらめて落胆の思いで来た道を戻って行きます。
目指していたところへたどり着けず戻るのは屈辱ですね。
また春の雪が無くなったころにリベンジしようと心に誓いながら戻ります。





帰るには前方に見える山を再度越えて行きます。






ダム建設現場へと続く道が見降ろせます。





ぎふ大和ICまで13km。
距離はたいしたことないですが往路を引き返すルートなので何の楽しみもありません。
しかも、ランチも食べていないので力も出ません。





お腹減りすぎたので脇道を見つけMTBより降ります。





そして、ザックより取りだしたものは、「ばくだんおにぎり」です。
朝、渋滞30分我慢して買ったおにぎりです。
このおにぎり、通常のコンビニおにぎりより大きく、具もたくさん入っており
美味しくて食べがいのあるおにぎりなのです。


で、あっという間に平らげてしまいました~。


しかしラーメンは座れる場所どころかザック置く場所すら無い為あきらめて
来た道を戻ります。






途中、山々が見渡せる所が出てきます。なんて名前の山なのかは不明です。






峠を越えてひたすら下って行きます。






麓まで下りてきました。






峠道の入り口に祀られているお地蔵様。
無事帰ってこれたことのお礼する為にお参りをします。





車のそばまで戻ってきました。
麓の日差しは少しですが春を感じさせます。
しかしまだ山は冬でしたが・・



そして車に戻る前にちょっと寄り道します。






長良川鉄道、山田駅。


当初の予定では帰りにレールバスを利用しこの駅で下りる予定でした。





この駅も完全無人の超ローカル駅ですね。





この駅が栄えていた頃を見てみたいものです。






1:25 無事車まで戻ってきました。





車にて片づけを始めると長良川鉄道が通過して行きました。
また今度、乗れることを楽しみにしながら片づけを続けました。



最後に、今回の旅は冬の岐阜の山をなめていました。
前回の徳山ダムで良い思いをしたので、そのような感じで峠越え出来る
つもりでいましたが全く無理でした。
なので雪解けの頃に再度チャレンジしたく思います。



終わり




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