ハライドーTREK(中編)

岩場を後にして登山道を進みます。







登山道もこんな感じで岩を越えて行きます。





分岐が出てきます。このルートは岳不動尊という所を経由してハライド、腰越峠
方面からのルートと合流して藤内小屋へつながります。
しかしどこかで崩落しているのでしょうね、山と高原の地図にも通行止めと
書かれています。通行止めと書かれるとどんな感じで通れないのか確かめたくなる
のですがやめておきます。






こちらが通行止めルート。入口からかなりのザレた急斜面です。やっぱりわざわざ
行かない方がよさそうですね。





その先も岩を越えて進みます。





こんな木の根が張り巡らされた急斜面もあります。





この先なんとなく尾根っぽい所に出そうです。





出ました。下の岩場から見えていたピークにそそり立っていた岩場まで登ってきました。





そばで見るとやっぱり凄いですね。
とてつもなく大きな岩が遥か上の岩に積まれていますね。
なんでこんな状態になったのか不思議ですね~。
自然の偉大さを実感できます。





この岩はゆるぎ岩という岩だそうです。
この写真を撮っていると先行して休憩中のカップルの女性に声を掛けられます。
「あの岩揺らせますか?」私は意味がわからず「えっ???」って顔していたら
女性は「あのてっぺんの岩に登って端の方へ行くと岩が揺れるんですよ、
だから揺るぎ岩って言うらしいです。
私は何度かやってみたけど揺らせなかったんですけどね~」
なんてことらしいです。
私は「へーそうなんですか~」って言いながら最初から登れるところは登るつもり
だったので、「じゃあ登ってみよ~」と登り始めます。






ゆるぎ岩のたもとまで登りました。
下を見るとこんな感じ、結構な高さがあります。
ちなみに下に映っているカップルが私をそそのかした?人たちです。






ゆるぎ岩のてっぺんに登りました。
目の前にはもう山の斜面しか見えません。なるべく端の方に移動しますが高さの恐怖と
ゆれるらしいという恐怖でしゃがんだ状態で岩中央付近までが精いっぱいです。
すると下から先ほどの女性が「もっと端に寄らないと揺れないよ~」とさらに
煽ってきます。私が「ほんとですか~ほんとに揺れるんですか~」というと
女性は「ほんと、私揺らしている人見たことあるよ~ゴトンといって数センチ
動いとったよ~」ですって。
しかし、仮に頑張って揺らしたとします。揺れるからには岩は移動する可能性あります。
ってことは落下する可能性も100%無いとは限りません。なのでこんな度胸試し的な
事はもうやめにしようと岩から降りかけたらまたもや女性が大きな声で
「え~もう下りるんですか~」だって!(しつこいんですけど・・)
その横でさっきから黙っていた男性が「もうやめとけ~落ちても責任取れんぞ~」
なんて言ってます。
(落ちても責任取れなんて言いませんよ!、なぜならその時はあの世へ行ってしまうと
思うので!!)
と心の中で呟きました。





そんな感じで岩から下りようとしていると急に辺りはガスに包まれてしまいます。







ゆるぎ岩から下りて反対側にそそり立つ岩場へも登ってみます。






ここも崖よりオーバーハングしていますね。
岩は非常に安定していますが、やっぱりどことなく怖いです。





先ほどのゆるぎ岩を横から見た画像。
あのてっぺんに飛び出した岩の上に乗っていたのですね。
たしかに先端で岩をジャンプでもすれば揺れそうな感じですね。
けど勢い余って岩ごと転落ってこともありえなく無い感じにも見えます。







岩の先端まで来ました。遥か下に登山者のグループが休憩しているのが見えます。





下界の景色です。
やっぱり霞んでいるのが非常に残念です。
空気の澄んだ晴れた日には絶景でしょうね、しかしそんな日は強風ってことが多いので
こんな岩のてっぺんで優雅に写真撮っていられないかもしれませんが・・・






写真撮って岩を下りるて登山道を進むと看板発見。
「天狗岩」と書かれています。今登った岩が天狗岩なのでしょうね。





その後葉っぱの落ち切った林を抜けて行きます。





ここで御在所から国見岳へつながる県境稜線へ合流します。








ここからは以前も通ったことのあるルートです。
すぐに石門が出てきます。
せっかくなのでちょっと寄り道します。







かすかにガスのかかった石門、神秘的ですね。





11:10 石門からほどなくで国見岳山頂です。





晴れていれば絶景が見られるところですが今日は残念ながら全く見えません。
完全に雲の中って感じです。
しかし強烈な晴れ男の友人F氏がいないからかいつまでたっても晴れてきませんね・・






山頂からさらに県境稜線を北上して根の平峠を目指し下って行きます。






ある程度下るとまた雲を抜けだして下界の景色が見えてきます。





先ほど遊んでいた、ゆるぎ岩と天狗岩も良く見えます。
しかしあんな岩のてっぺんに乗っていたかと思うと我ながらびっくりですね。




その後も県境稜線を進みます。





青岳って山が出てきました。





青岳からの下界の景色。





手作り感満載な看板ですね。






国見岳山頂から約20分でハライド方面へつながる尾根との分岐に到着。
直進が根の平峠方面、右へ折れて進むとハライド方面。
現在の時刻11:30です。ここでちょっと悩みます。
というのは時間がちょっと微妙な感じです。
まず昼食をどこで取ろうか迷います。
迷った挙句まずきのこ岩まで行って休憩がてら考えることにします。





きのこ岩への案内看板。






見えてきました、大きな岩の上に飛び出した岩が。





これがきのこ岩です。
これまた不思議な岩ですね~。






島津さんが命名したようですね。





きのこ岩からの景色。釈迦ヶ岳方面。







紅葉に包まれる山々。
ここでこれからのルートを思案します。


ここから根の平峠へ下りブナ清水経由でまたここの尾根まで上がるのに地図の参考タイム
は登り下り合わせて2h25です。早く歩いたとしてもおおよそ2時間必要だと思われ
ます。なのでほぼ休憩なしで歩いてこの尾根道に戻れるのは13:30ってことになり
ます。そこからハライド山頂までは距離はたいしたことなさそうですが地図の等高線
で判断すると一旦急斜面をかなり下った後また登り返しで山頂です。
時間にすると1時間以上はかかりそうなので休憩を入れるとハライド登頂は15時ごろに
なりそうです。下りの時間を考えるとかなり危険な時間帯です。
もちろんせっかくブナ清水で水汲んでもゆっくりコーヒー入れる余裕なんてなさそうです。


それに持ってきた山と高原の地図ではハライドからの腰越峠経由で藤内小屋までのルート
は危険、迷い、通行止めと書かれています。(菰野町発行の登山地図にはルートは
しっかりルートは書かれていましたが昨日見るのも今日持って来るのも忘れました)
昨日の計画時はあまり深く考えていませんでしたが国見尾根での通行止め看板を
見ていたので腰越峠からのルートも本当に通れない可能性があると思えてきました。
そうなった場合再度国見岳まで登り返さないと帰れません。そうなると山中で日没に
なってしまいそうです。なのでやはり根の平まで下るのはリスクがあり断念しました。


またもやブナ清水にたどり着けず・・・・残念!





でそのまま尾根道をハライドへ向けて出発します。
帰りの腰越峠からの下りが非常に心配になってきたので昼食もとらず足早にハライド
山頂を目指します。



はたして無事ハライドは登頂出来るのでしょうか、また腰越峠からは無事下れるの
でしょうか?なんてもったいつけてますが、続きは(後編)で、お楽しみに~




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